花言葉は仲直り&復縁
クワズイモの基本情報
育 て 易 さ:★★★★☆
成 長 速 度:★★★★☆(葉の展開は早い)
入手し易さ:★★★☆☆
耐 寒 性:★★★☆☆(耐寒温度(目安):10℃)
耐 暑 性:★★★★★
原産地:中国、台湾、東南アジア、インド、日本
花言葉:仲直り、復縁
科・属:サトイモ科・アロカシア属
学 名:Alocasia odora(アロカシア オドラ)
別 名:ロカシア、アローカシア、出世芋
クワズイモの成長記録
100円ショップのダイソーからお迎えしてきた、「クワズイモ(Alocasia odora)」の成長記録をつけていきます
2024年8月7日(August 7, 2024)
この日、自宅に「クワズイモ」をお迎えしました!
「クワズイモ」は、幹が空高くまで伸びていくように直立し、幹の先で、大きな葉を展開させるすがたが印象的です。
100円ショップの植物コーナーでも、ひと際大きく背を伸ばし、周囲に並ぶほかの植物を存在感を放っていました!
現在は、まだ葉が1枚だけというシンプルな見た目をしています。
この貴重な1枚の葉が傷んでしまったら、成育に影響しそうなので、慎重に育てる必要があるでしょう。
“クワズイモ”という名前は「食わず芋」から来ており、見た目はサトイモに似ているものの、実際には食べられないのでそう呼ばれています!
シンプルながらも、インパクト抜群のネーミングです!
株のサイズを考えると、あきらかに植わっているビニールポットが小さいので、早速植え替えを決行しました!
100円ショップの売り場では、蛍光灯の光しか当たっていなかったため、十分な光量を確保できていなかったと思われます。
環境の変化による葉焼けを防ぐため、真夏の強い日差しを避け、周囲の植物の陰になる場所で育てはじめました!
「クワズイモ」といえば、IKEAの店内でも見かける観葉植物のひとつ。
世界的な家具ブランドが選ぶ植物なら、おしゃれなインテリアにもぴったりでしょう!
自宅の空間も、「クワズイモ」でスタイリッシュに彩られることを期待しています!
自宅で使用しているスリット鉢は、下記の記事で詳しく書いています
よろしければ、あわせてお読みください。
2024年11月18日(November 18, 2024)
自宅にお迎えしてから、約3か月が経過しました!
当初は真夏の暑さで成長が止まるかと思いましたが、日陰の環境との相性がよかったのか、今のところ順調に動いています!
なんと、この短期間であたらしい葉が5枚も展開し、現在の葉の合計は6枚になりました!
これから寒い季節に入るので、今後は室内に取り込み、植物育成用LEDライトを使用して育てる予定です。
寒さに弱い植物なので、引き続き注意して育てたいと思います。
購入当初は「100円ショップで、クワズイモ!?」と少し驚きましたが、その後も何度か店頭で見かけるようになりました。
税込110円という驚きの価格で、少しずつ普及しているようです!
(更新中)
これまで100円ショップからお迎えした観葉植物は、下記の記事でまとめています
よろしければ、チェックしてみてください。
クワズイモの育成環境
日当たり
「クワズイモ」は暑さには強いものの、強い光は苦手としているので、真夏の強い直射日光などは避けた方がよいでしょう。
ベストな日当たり環境は、屋外の日陰ぐらいの明るさです。
自宅では、南向きの屋外で育てていますが、背の高い植物で周囲を取り囲んでいるので、直射日光にはほとんど当たらない環境です。
寒さに弱いことから、最低気温が10℃を下回ったタイミングから、室内での育成に切り替えています。
「クワズイモ」は耐陰性(たいいんせい)があるので、室内でも育てられる特徴をもっています。
IKEAで取り扱われていることからも、室内で育てられることがうかがえるでしょう。
水やり
「クワズイモ」は、乾燥に弱い性質をもっているので、過度に乾燥させ過ぎないように育てていくことが望まれるでしょう。
ただし、いつまでも土が乾かない環境は、多くの植物にとって望ましい環境とはいえません。
自宅では、表土が完全に乾いてから2~3日後に、水やりをしています。
水やりをするときは、たっぷりと与えるのがコツです。
水やりと一緒に、鉢の中にいる病害虫を鉢底に洗い流すイメージでいると、植物にとってちょうどよい水やりになるでしょう。
植物の水やりについては、下記の記事で詳しく書いているので、よろしければお読みください。
肥料
「クワズイモ」は、肥料がなくても、育っていく植物です。
ただし、肥料を与えることでより早く育つので、早く大きく成長させたい場合には、肥料を積極的に与えましょう!
「クワズイモ」は、下記の園芸用土に植えています。
肥料分も配合されていて、なおかつ、これまで園芸用土によるトラブルも起きていないので、観葉植物にはおすすめできる培養土といえます。
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