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横浜市の岸根公園駅近くにあるガーデニングショップ『園芸いちかわ』に行ってきたときのことを、ご紹介します!
園芸店としては大型とまではいかない規模感ですが、お花以外にも多肉植物や観葉植物とも出会えるお店です!
園芸いちかわの植物たち
店頭の植物
おうかがいしたのは2月でしたがお店の外には風通しのよい環境のなか、たくさんの植物が真冬の寒さも感じさせずに並んでいました。
なかには、色とりどりのお花を咲かせている品種も!
花壇やお庭があったらお迎えしたい植物ですが、プランターで飾っても充分キレイだと思います。
寒い季節に屋外でも過ごせる植物なので、室内というより屋外で育てることで、お気に入りの場所をさらに華やかにしてくれそうです!
多肉植物や観葉植物にだけハマっていると、冬はやることが少なくなる季節ですが、お庭があると1年中庭いじりが尽きそうにないですね。
このエリアに並んでいる植物のなかに、特に目をひく植物がいました!
周囲にある植物とはかなり大きさが違い、とにかく枝が長くて細いこの植物は「アカシア・プラビシマ(Acacia pravissima)」という品種でした!
こんなに細長いと強い風が吹いたら簡単に枝が折れてしまいそうですが、屋外に置かれているので割と強い風にも耐えることができるのでしょう。
3~4月ごろに黄色いお花を咲かせる品種のようなので、その時期にはひときわ目立つ存在になりそうです!
店内(1F)の植物
胡蝶蘭
店内に入ると、綺麗に並べられたお花たちがお出迎えをしてくれました!
見事な胡蝶蘭(こちょうらん)ですね。
植物は置けるだけ置けばよいのではなくて、飾り方次第なんだとあらためて思わされました。
そしてあとで写真を見ていて、下から2段目に置いてある赤い葉をつけている植物が、とてもユニークだと気付くことに!
この赤い葉を展開させている植物のことが気になり、調べていたら、「アグラオネマ・レディバレンタイン」という品種名にたどり着きました。ただ、品種名が合っているかの確証はもてず、真相は闇の中へ・・・
機会があって、次に出会うことがあればお迎えしたいところです!
アレンジ・花束
園芸いちかわは、お花が中心のお店のようです。
「ザ・お花屋さん」といった光景ですね。
お花屋さんでよく見かけるこのガラスケースは「フラワーキーパー」とよばれる冷蔵庫です。
お花の鮮度を保つために適切な温度に調整をしてくれる設備で、在庫管理にも役立っています。
フラワーキーパーがあるからこそ、急なお花のオーダーにも応えることができているのですね。
小さめな観葉植物
割と少なめでしたが、店内には観葉植物も並んでいましたよ。
苔玉の観葉植物は見かけることがありますが、苔玉にくるまれた盆栽も並んでいました!
いつかは手を出したい盆栽ですが、まずは普通の土で育てることができたら視野に入れたい一品です!
苔と盆栽という組み合わせが、とてもオシャレです!
多肉植物
多肉植物も、観葉植物同様に少数でしたが売られていました!
日光が不足するとヒョロヒョロに徒長してしまう「ビザールプランツ」ともよばれる珍奇植物もありましたが、徒長している植物はなかったので、時間帯によって窓越しの光をサンサンと浴びているのだと思います。
店内(2F)の植物
園芸いちかわは2階建てです!
2階に向かう階段の途中には、空気清浄機ともいわれる「サンスベリア」がたくさん!
ここのエリアだけで、どれだけの空気をキレイにしてくれているのでしょうか。
2階にあがるとマイナスイオンを感じるというか、観葉植物が好きそうな湿度の高い環境が待っていました!
加湿器を使用して湿度を上げている様子は見受けられませんでしたが、水やりの後だったのでしょうか。
それともお花を扱うお店の環境では、湿度があがりやすいのでしょうか。
2階には、ひとの背丈ほどの植物たちがズラリ!
元気がよさそうな植物ばかりです。
- ユッカ
- アレカヤシ
- フィカス・アルテシマ
- フィカス・ベンガレンシス
- アンスリウム
- シェフレラ 等々
以上です!
最寄駅である「岸根公園」からも歩いて5分、そして割と大きな道路である神奈川県道12号線沿いにあるのでアクセスの良いお店です!
電車で行く場合には、同じブルーライン沿いにお店を構える「ヨネヤマプランテイション本店」と一緒に巡ってみても面白いかもしれません。
神奈川県内のオススメ園芸店については、下記の記事でご紹介しています!
店舗の基本情報
住所・アクセス
神奈川県横浜市港北区岸根町550
横浜市営地下鉄ブルーライン「岸根公園駅」より徒歩約5分
営業時間・定休日
AM10時00分からPM7時00分まで
年中無休
電話番号・公式HP
045-481-8555
園芸いちかわの公式HP
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