DAISOの多肉植物
ラズベリーアイスの基本データ
育 て 易 さ：★★★★☆
成 長 速 度：★★★★☆（多肉植物の中では早い）
入手し易さ：★★★★★
耐 寒 性：★★★★★（耐寒温度（目安）：-1℃）
耐 暑 性：★★★★★
原産地：メキシコ
科・属：ベンケイソウ科 エケベリア属
学名：Echeveria ‘Raspberry Ice’
ラズベリーアイスの成長記録
100円ショップで見つけ、購入して自宅で育てることにした多肉植物、「ラズベリーアイス：Echeveria ‘Raspberry Ice’」の成長記録です！
寒い季節に突入すると、葉が紅葉することから“ラズベリー”という名前が付いているそうですが、実際にはどの程度紅葉するのでしょうか。
ラズベリーといえば、真っ赤なキイチゴですが・・・。
2024年5月18日（May 18, 2024）
お迎え時にすでに葉も薄っぺらく、カタチもだいぶ崩れてしまっている「ラズベリーアイス」ですが、植物にとっての成長期である暖かい季節を迎えていたので、植物のお迎えどきと判断して購入しました。
100円ショップの植物コーナーでは、たまにサボテンも同じようにカタチが崩れてしまっていることもあります。
長期間にわたって適切な日照が確保していないことで、カタチが崩れてしまうのです。
サボテンは新しく葉を展開させるような植物ではないので、いちどカタチが崩れてしまうと、そこから立て直すのは結構むずかしく、立て直せたとしても数年単位で時間がかかります。
ですが、葉を展開させるような観葉植物やエケベリアなどの多肉植物は、カタチが崩れてしまっていても早い段階でなんとか立て直せることが多いので、いまは心配よりも期待が大きいですね！
ちなみに、「ラズベリーアイス」の根の状態はこんな感じ。
葉の状態もわるく徒長していたので、根もスカスカな状態だと思っていましたが、わりと根の状態は悪くありません。
これだけ元気そうな根があれば、少なくともすぐに枯れてしまうことはなさそうです。
そして、新しい鉢へ植え替えが完了したところです！
まずは、新しい環境に慣れてほしいところです。
カタチを立て直していくのは、自宅の育成スペースの環境に慣れてもらってからですかね！
2024年6月6日（June 6, 2024）
植え替えをしてから、約3週間が経過した「ラズベリーアイス」の様子です。
多肉植物は成長の遅い品種が多いですが、「ラズベリーアイス」は成長が早いですね！
ここ3週間で、いったい何枚の葉を展開させたのかといったぐらい、葉を展開させています！
だいぶ、エケベリア本来のお花のようなカタチに近づいてきました。
2024年6月27日（June 27, 2024）
さらに3週間が経過した、「ラズベリーアイス」の様子です！
お迎えしたときの状態に比べると展開させている葉の数は2倍ぐらいになり、ある程度大きく成長したので、ある程度の体力を備えたものと思います。
ここまでくれば、枯れるリスクも低くなったといえるでしょう。
ただ、当初よりはカタチが整ってきたものの、今度は株が傾いてきてしまいましたね・・・。
「ラズベリーアイス」を育てている環境は、春と秋の季節は日当たりがとても良い環境ですが、夏と冬は日当たりがそこまで良くないので、傾いてきた原因はおそらく日照不足ですね。
1年を通して日当たりの良い環境を確保するのは、意外とむずかしい・・・！
冬の紅葉を楽しみに、今後も枯らさないように育てていきたいです。
（更新中）
100円ショップで購入してきた、多肉植物の成長記録などについては、下記の記事でまとめています
よろしければ、あわせてチェックしていただけると嬉しいです！
ラズベリーアイスの育成環境
「ラズベリーアイス」には化粧砂を使用していませんが、植物をいろどってくれる化粧砂は、植物の魅力をさらに引き出してくれるので、たまに使用しています。
だいたいは、黒い富士砂という化粧砂か白い化粧石を使用していますが、ほかの色も気になるところではあります。
用土は化粧砂はガーデニングショップの方が安い場合もありますが、Amazonなどでも購入は可能です。
重いものを自分で持って帰ってこなくてもいいのは、ありがたいですね。
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