PROTOLEAFの直営店

2024年7月25日、さまざまな園芸用土を世の中に輩出している「プロトリーフ」が、神奈川県横浜市泉区に新たに「ゆめが丘ソラトス店」を出店しました！

「プロトリーフ」は植物が好きなひとからは、おなじみの名前のひとつ！

ガーデニングショップだけではなく、ホームセンターに置かれている園芸用土も、「プロトリーフ」でつくられたモノが多く、植物にあまり詳しくないひとでも、知らず知らずのうちに「プロトリーフ」産の土を使用したことがあるかもしれません！

本記事では、「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」を訪れたときのことを、ご紹介しています！

「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」の植物たち

観葉植物コーナー

まずは、観葉植物のコーナーから！

店内の面積のうち、4分の1から3分の1ぐらいを占めているぐらい、広いスペースに観葉植物が置かれていました！

「ガジュマル」や「テーブルヤシ」など、多くのガーデニングショップでも置かれている普及種から、ユニークな斑が入っていてほかに類を見ない観葉植物まで、さまざまな植物が元気が良さそうな状態で並んでいます！

コーナーにもよりますが、植物同士の間隔を空けることで風通しが確保されていたので、植物の健康的な成育まで、しっかりと配慮されている印象を受けました！

そして、全体的な売り場に共通していえることですが、天井がすごく高い！
この日は、ものすごく大きな観葉植物は見受けられませんでしたが、将来的には、とても背の高い観葉植物が置かれてもおかしくはありません。
ショッピングする側も、開放的な空間は、気持ちよく過ごせるものです！

コーデックス（Caudex）コーナー

わたしがこの日、「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」の中で、もっとも印象に残ったのが、このコーデックス（Caudex）とサボテンのコーナーです！

「コーデックス」とは、根など身体の一部を肥大させる“塊根植物”や“アガベ”などの総称の言葉として使われる言葉で、男性からの人気も高い植物のことを指します！

赤やピンク色のきれいなお花を咲かせ、「砂漠のバラ」という別名で親しまれている「アデニウム」は、すごく大きな株が迫力のある姿で、このコーナーの王様のような佇まいをしていました！

大きな株というよりはまだ小さな株が中心に並んでいて、どの植物も適切な光合成ができるように、植物育成用LEDライトは何十という数が設置されています！

このコーナーは黒いガーデンラックで統一されていて、「コーデックス」との相性が抜群に良く、植物の見た目をさらに引き立ててくれる存在といえるでしょう！

ハビタットスタイル（HABITAT STYLE）

コーデックスのコーナーには、「ハビタットスタイル（HABITAT STYLE）」に仕立てられた、サボテンの姿もありました！

「Habitat」とは、英語で“生息場所”などを意味する言葉なので、本来の自生地をイメージして、自然の中で暮らしている姿を再現するスタイルです！

「ハビタットスタイル」では、自生地のイメージを膨らませることも大変ですが、限られた鉢内のスペースだけで生息場所を再現することは、意外と大変なこと・・・！

最近、「コーデックス」を取りまく世界でも流行っていて、ワークアウトがいろいろな場所で開催される情報も耳にします！

「ハビタットスタイル」で仕立てられた鉢は、どの鉢も完成度が高め！！
植物の成長にあわせて、周囲に置かれている石なども、置き場所を調整していかないと、植物自体がいびつなカタチに育ってしまうことがあるかもしれません・・・！

アガベ（Agave）コーナー

「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」で売られていたアガベの数も、この量です！！

売り場に並んでいる株は、すでに完成された見た目に仕上がっている株も少しだけ売られていましたが、その多くはまだまだ小さな子株といったところ。

自生地で育つ株を輸入した「現地球」の塊根植物のように、完成されたカタチを維持していくのではなく、小さな子株の状態から育てていき、自分好みの見た目に仕立てることが、アガベ育成の醍醐味といえるでしょう！

アガベは、同じ育て方をすることができれば、親株と同じ姿になる特徴を持っている植物！
すぐ近くには、親株の写真が付けられているので、大きくなったら自分好みのアガベに育つ品種を見つけることに、困ることはなさそうです！

チランジア（エアプランツ）コーナー

別のスペースでは、根のない植物こと、「チランジア（エアプランツ）」の姿も確認できます！

これまで、ここまでの数の「チランジア」が置かれている姿は見たことがありませんでしたが、いろいろな種類があることにあらためて気付かされました！

ある程度の大きさに育っている「チランジア」でも、求めやすい価格帯の株があったかと思えば、100円ショップに並ぶような大きさの「チランジア」でも、ほかの株とは異次元の高値を付けられている株まで、さまざまな品種が並んでいます。

「コーデックス」コーナーでは、スポット型の植物育成用LEDライトが使用されていましたが、「チランジア」のエリアにはパネル型のライトが設置されていました！
強い光が必要な株、そうではない株で、必要な光量を調整している状況も実際に確認できて、「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」の植物に対する愛情が伝わってきます！！

ガーデニンググッズ（園芸用土）

店内には、結構な量のガーデニンググッズも揃っています！

そして、「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」ならではと感じたのは、園芸用土の展示の仕方！

実際にビニール袋から出された園芸用土を、透明なアクリル板を通して見ることができるので、使用感をイメージしやすく、園芸を長いあいだ趣味にしているひとであれば、見ただけで土の材質まで分かると思います！

ほかにも、植木鉢や園芸用のハサミ、園芸用の殺虫剤など、自宅にガーデニンググッズが一切なくても、ショップを訪れればグッズを一式そろえることができるでしょう！

果樹・シンボルツリー

室内の植物に比べると数は多くありませんが、屋外には、果樹やシンボルツリーのコーナーもありました！

「キンモクセイ」や「オリーブ」、「きんかん」などの植物たちが、青々とした葉を展開しています！

今は植木鉢に植えられている状態なので、そこまで早い成長速度ではないと思いますが、自宅の庭などに植えたら大きく根を伸ばし、一気に成長しそうです！

シンボルツリーは家の象徴として、自宅をさらに魅力的なものに引き立て、果樹はおいしい実を付けて、味覚でも楽しめせてくれる日がくるかもしれません！

「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」

「プロトリーフ」の入っているゆめが丘ソラトス店ができたのは、2024年7月25日。
「プロトリーフ」は、ゆめが丘ソラトス店ができた当初から出店しているお店なので、アルバイトでいうとオープニングスタッフという立ち位置になります！

ゆめが丘駅には“北口改札口”と“ソラトス改札口”のふたつの改札口があり、そのうちソラトス改札口から出ると、一番最初に「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」が視界に入ってくるので、ゆめが丘ソラトスはもちろん、ゆめが丘駅の顔ともいえる存在になっています！

観葉植物やコーデックス、チランジアなどを中心に置いている「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」は、気持ちよくショッピングをしたいときに、植物好きの味方になってくれることでしょう！

植物の「枯れ保証」

最後に、ひとつ驚いたことがあったので、ここでご紹介しておきます！
それは、「プロトリーフ」の植物には枯れ保証が付いているということ。

ガーデニングショップで売られている植物には、通常は枯れ保証が付いていないもの。
植物は生き物なので、病害中にやられたり、なにがあるかは分かりません。
また育て方によっては、すぐに枯れてしまうリスクもあるので、そこまでの保証は付けないのが一般的になるのです。

「プロトリーフ」の枯れ保証は、植物を購入してから1か月以内に、植物が完全に枯れてしまった場合には、枯れ保証を適用するというものです。
ほかにも条件はあると思いますが、初心者でも安心して植物を迎えることのできるシステムが、導入されているものです！
なんでも、この「枯れ保証」という制度は、業界初なのだとか！

以上です！
本記事では、「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」のご紹介をしました！

下記の記事では、神奈川県内でおすすめなガーデニングショップをまとめています。
もしよろしければ、あわせてチェックしてみてください！

「プロトリーフ：ゆめが丘ソラトス店」の基本情報

住所　等

横浜市泉区下飯田町字大原 1584-2 ゆめが丘ソラトス1F