~湘南エリア最大級~
2024年7月25日、さまざまな培養土を世の中に輩出している「プロトリーフ」が、神奈川県横浜市泉区にあらたに「ゆめが丘ソラトス店」を出店しました!
「プロトリーフ」は植物好きからは、おなじみの名前のひとつ!
ガーデニングショップやホームセンターでは、「プロトリーフ」でつくられた培養土が多く置かれています!
植物にそこまで詳しくないひとでも、植物を育てた経験があれば、知らず知らずのうちに「プロトリーフ」産の土を使用した経験があるかもしれません!
そんな「プロトリーフ」が持つ顔は、培養土のメーカーという側面だけではありません。
さまざまな植物が集結した直営店が、“湘南エリア”に存在します!
本記事では、“湘南エリア最大級”といわれる「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」を訪れたときのことを、ご紹介します
「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」の植物たち
観葉植物のコーナー
「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」の敷地面積は、約240坪。
その広い面積の3~4割ぐらいには、観賞価値の高い葉を広げる「観葉植物」が置かれていました!
「ガジュマル」や「テーブルヤシ」など、多くのガーデニングショップで見かける普及種から、ユニークな斑が入り他に類を見ない品種まで、さまざまな植物が並んでいます!
どの植物も元気が良さそうで、調子を崩している株は見受けられません。
密集した空間では周囲の風通しが悪くなり、病害虫が発生したり、植物が調子を崩したりする原因になります。
売り場では、鉢同士の間隔を空けることで「風通し」が確保されていたので、植物の健康的な成育まで考えられている印象を受けました!
そして、売り場の天井がすごく高いのも特徴といえるでしょう。
この日は、すごく大きな観葉植物は見受けられませんでしたが、将来的には、とても背の高い観葉植物が置かれてもおかしくありません。
天井が高くて開放的な空間は、気持ちよくショッピングできるものです!
サボテン&塊根植物のコーナー
「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」で、もっとも印象的だったのが、「サボテン」と「塊根植物」のコーナーです!
「塊根植物」とは、根など身体の一部を肥大させる植物で、そのイカツイすがたから男性からの人気が高いのが特徴的。
ガーデンラックの上段の中央部では、丸いプラスチック鉢に植えられて迫力のある「アデニウム」が、このコーナーの王様のような佇まいをしていました!
赤と白を組み合わせた色鮮やかなお花を咲かせ、「砂漠のバラ」という別名で親しまれています。
このコーナーでは大きな株よりも小さな株が中心に並び、“珍奇植物”と呼ばれる、めずらしい品種の取り扱いもありました!
屋外からの強い光が当たらない場所に位置していましたが、どの植物も光合成ができるように、多くの植物育成用LEDライトが設置されているので、植物たちもエネルギーに満ち溢れているように見えます。
ガーデンラックは黒いものに統一されていて、ワイルドな見た目の「塊根植物」との相性がよく、それぞれの植物がもつ魅力をさらに引き立ててくれる存在となっていました!
ハビタットスタイル(HABITAT STYLE)
ここのコーナーの一角には、「ハビタットスタイル(HABITAT STYLE)」に仕立てられた、サボテンのすがたもありました!
「Habitat」とは、英語で“生息場所”を意味するので、本来の自生地をイメージして、石や化粧石と組み合わせることで、自然の中で暮らしている本来のすがたを再現するスタイルです!
「ハビタットスタイル」では、自生地のイメージを膨らませるだけではなく、鉢内の限られたスペースで生息場所を再現するのは、意外と大変なこと…!
ここ最近、流行っている楽しみ方で、いろいろな場所でワークアウトが開催される情報も耳にします!
「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」に置かれている鉢は、どの鉢も完成度が高めです!
植物の成長にあわせて、周囲に密接した石の場所を調整していかないと、植物自体がいびつなカタチに育ってしまうかもしれません…。
アガベ(Agave)コーナー
「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」では、多くのアガベも販売されていました!
ロゼット状に葉を展開し、品種ごとに特徴が顕著にあらわれ、人気沸騰中の植物です。
売り場に並んでいる株は、すでに完成された見た目に仕上がっている株も売られていましたが、その多くは、まだまだ小さな子株といったところ。
自生地で育つ株を輸入した「現地球」(げんちきゅう)の塊根植物のように、すでに完成されたカタチを維持していくのではなく、小さな子株の状態から育てていき、自分好みの見た目に仕立てることが、アガベ育成の醍醐味といえるでしょう!
アガベは、同じ育て方をすることができれば、親株と同じすがたになる特徴をもっている植物!
すぐ近くには、親株の写真が付けられているので、自分好みのポテンシャルを備えた品種を見つけることに、困ることはなさそうです!
チランジア(エアプランツ)のコーナー
アガベコーナーのすぐ近くでは、根のない植物こと、「チランジア(エアプランツ)」のすがたも確認できます!
ここまで多くの「チランジア」が並ぶ光景を見たことがありませんでしたが、「チランジア」の中にもいろいろな品種がいることに、あらためて気付かされました!
すでにある程度の大きさに育っている「チランジア」でも、求めやすい価格が付けられている株がいれば、100円ショップに並ぶような小さなサイズの「チランジア」でも、高値を付けられている株まで、その価格帯も品種によってピンキリです。
「塊根植物」コーナーでは、スポット型の植物育成用LEDライトが使われていましたが、「チランジア」のエリアにはパネル型のライトが設置されていました!
ガーデニンググッズ(培養土)
取り扱っているガーデニンググッズも、充実しています!
「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」ならではと感じたのは、培養土の展示の仕方!
透明なアクリル板を通して培養土を見ることができるので、実際の使用感をイメージしやすく、園芸歴の長いひとが見れば、土の材質まで分かると思います!
これまでガーデニングショップを巡ってきた中で、このような展示を見かけたのは、今回がはじめてです。
他にも、植木鉢や園芸用ハサミ、殺虫剤など、ガーデニングを楽しむためのグッズがひと通り取り並んでいました!
果樹&シンボルツリー
屋外には、「果樹」が並び、「シンボルツリー」として活躍できる植物のコーナーもありました!
室内の植物に比べると数は多くありませんが、次のような品種をはじめとして、青々とした葉を展開した植物たちが並んでいます!
- キンモクセイ
- オリーブ
- きんかん など
鉢に植えられている状態では、そこまで成長速度が早くないと思いますが、地植えにしたら広く、そして深く根を伸ばし一気に成長しそうです!
「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」
ゆめが丘駅には、「ソラトス改札口」と「北口改札口」のふたつの改札口があり、「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」は、ゆめが丘ソラトスの中でもっとも「ソラトス改札口」に近い場所に位置しています。
ゆめが丘ソラトスはもちろん、ゆめが丘駅の顔となっています!
さまざまな植物を取り扱う「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」は、開放的な空間でショッピングを楽しみたいときに、オススメできるガーデニングショップです!
植物の「枯れ保証」
最後に、ひとつ驚いたことがあったので、ここでご紹介しておきます!
それは、「プロトリーフ」の植物には、枯れ保証が付いているということ。
ガーデニングショップで売られている植物には、通常は枯れ保証が付いていません。
植物は生き物なので、病害中にやられたり、環境の変化で体調を崩してしまったりと、なにがあるかは分かりません。
また育て方によっては、すぐに枯れてしまうリスクもあるので、そこまでの保証は付けないのが一般的です。
「プロトリーフ」の枯れ保証は、植物を購入してから1か月以内に、植物が完全に枯れてしまった場合には、枯れ保証を適用するというものです。
初心者でも安心して植物を迎えることのできるシステムが、導入されているものです!
なんでも、この「枯れ保証」という制度は、業界初なのだとか!
以上です!
本記事では、「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」のご紹介をしました!
下記の記事では、神奈川県内でおすすめなガーデニングショップをまとめています。
もしよろしければ、あわせてチェックしてみてください!
「プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店」の基本情報
住所 等
横浜市泉区下飯田町字大原 1584-2 ゆめが丘ソラトス1F
営業時間
AM10時00分~PM20時00分
営業日
施設休館日に準じる
公式HP・電話番号
プロトリーフ:ゆめが丘ソラトス店の公式HP
03-5716-8787
コメント