ダイソーの「フィットニア」(アミメグサ)の成長記録&育て方~100均の観葉植物編~

赤い斑入りの観葉植物

目次

フィットニア(アメミグサ)の基本情報

育 て 易 さ:★★★★☆
成 長 速 度:★★★☆☆
入手し易さ:★★☆☆☆(100均ではあまり見かけない)
耐 寒 性:★★★☆☆(耐寒温度(目安):10~15℃)
耐 暑 性:★★★★★

原産地:ペルー
花言葉:羨ましい、羨望、デリケートな心
科・属:キツネノマゴ科・アミメグサ属
学 名:Fittonia(フィットニア)
別 名:アミメグサ(網目草)

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フィットニア(アメミグサ)の成長記録

100円ショップの植物コーナーで見つけた、「フィットニア(Fittonia)」の成長記録をつけていきます

2024年10月4日(October 4, 2024)

ダイソーで「フィットニア」を見かけたのは、今回がはじめて!
「もし100円ショップで売っていたら、買いたい」と思っていた品種だったので、迷わず購入し、自宅に迎え入れることにしました!

お迎え時の「フィットニア」の様子。

「フィットニア」の葉色は、ダークグリーンを基調とし、濃いピンク色の斑を張り巡らせています。
その斑が“網目”状に広がる様子から、「アミメグサ(網目草)」といった別名でも親しまれている植物。
毒を持っているようにも見えますが、毒性の植物ではありません。

1枚1枚の葉は小ぶりですが、たくさんの葉が密集して広がっているため、株元は葉に覆われてほとんど見えません。
これだけの葉が密集していると、植物の大敵である「蒸れ」が心配になるので、ある程度の風通しは確保する必要がありそうです。
葉に水切れや焼けた跡はないので、元気はよさそうです!

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2024年11月18日(November 18, 2024)

前回から、約1か月半が経過しました!

10月上旬に、園芸用土の入れ替えのため、そして今後の「フィットニア」の成長を促すために、ひと回り大きな鉢に植え替えました!
しかし、あらためて見ると、いまひとつ鉢内のバランスが取れていない気がします…。

株自体のサイズ感は、前回からほとんど変化がありませんが、植え替えによる大きなダメージは特になさそう。
すでに株の中心部から、あたらしい葉を展開しているので、体調に問題はなさそうです!

「フィットニア」は、寒さに弱い特徴を持っています。
これまでは屋外で育てていましたが、屋外の最低気温がひと桁になる季節に入ったため、室内育成に移行することにしました!

室内育成の記事は、下記で詳しくご紹介しています

(更新中)

実際に100円ショップからお迎えした観葉植物は、下記の記事でまとめています
もしご興味がありましたら、あわせてお読みください。

フィットニア(アメミグサ)の育成環境

日当たり

「フィットニア」は、強い光を好む植物ではないので、直射日光を避けて育てていくことが望まれます。
直射日光に当たると葉焼けを起こし、体調を崩してしまうことも…。
特に、正午前後の強い光と、西日には要注意です

自宅では、暖かい季節は屋外の日陰に置き、一日を通して直射日光の当たらない場所で育てています。
最低気温がひと桁になる季節は、室内に置き、植物育成用LEDライトの光を少し遠くから当てて、育てています。

水やり

乾燥した環境を好む植物もいますが、「フィットニア」は、水が好きな植物です。
基本的な水やりサイクルは、園芸用土が乾いたら水やりをすることです。

園芸用土の中が乾いているかどうかの判断はむずかしいですが、表土が乾いてから2~3日後に水やりをすることで、適切な水やりができるでしょう。
暑い季節は土が乾きやすくなるので、土が完全に乾いた状態がつづき、水切れを起こさないように注意が必要です

植物の水やりについては、水やりのタイミングを把握するための「水やりチェッカー」も市販されています。
ただし、市販の「水やりチェッカー」を使用せずに、割りばしで代用する方法もあります。
節約できるところは節約し、こだわるべきところにお金をかけた方が、園芸をより深く楽しめるでしょう。
下記の記事で詳しく書いているので、よろしければお読みください。

肥料

肥料分をほとんど必要としない植物もいますが、「フィットニア」は肥料分が好きな植物。
適切な肥料分を与えていくことで、健康的な成育につなげられます。

「フィットニア」を植えている観葉植物用の土に、肥料分が配合されています。
今のところ、自宅では液体肥料は与えていませんが、暖かい季節にはほかの観葉植物と同じく、肥料を与えていく予定です。

植物に元気を出してほしい、ここぞというときには「フローラ」の活力剤を使用しています。
いつも使用している活力剤は「リキダス」ですが、植物の成長を促したいときや、いまいち調子が上がり切らないときに使用するのは「フローラ」です。
ほかの活力剤と比べると金額も少し高めなので、大切に使用したいガーデニング用品のひとつ。
ですが、高価な分、効果は抜群です。

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