レックス・ベゴニアの育て方・成長記録~100円ショップ編~(継続更新中)

ダイソー産の観葉植物

目次

レックス・ベゴニアの基本データ

育 て 易 さ:★★★☆☆
成 長 速 度:★★★★☆
入手し易さ:★★★★☆
耐 寒 性:★★★★☆(耐寒温度(目安):5℃)
耐 暑 性:★★★☆☆

原 産 地:インド(アッサム地方)
原産地の特徴①:年間を通して、最低気温が1桁になることはあまりない。
原産地の特徴②:12月~2月が寒さのピークで、6月~9月が真夏なので、季節感は日本と近い。
原産地の特徴③:年間降水量は日本より多く2,000mm以上。(日本も世界平均の2倍の降水量がある。)

風水・花言葉:『愛される喜び』
科・属:シュウカイドウ科 シュウカイドウ属
学名:Begonia rex cultorum

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レックス・ベゴニアの成長記録

2023年10月13日

まるで“フェイクグリーン”ともいえるような、ユニークな葉の色、そして葉に入るガラが特徴的な観葉植物「レックス・ベゴニア」の成長記録です!

「レックス・ベゴニア」は、一年中暖かい地域に自生している植物で、日本の凍てつく寒さをともなう冬を屋外で越すことができないことから、発芽してから枯れるまでのサイクルが1年以内の“1年草”として扱われることもあります。

沖縄などの暖かい地域では、冬でも屋外で育てることはできると思います。

葉の色は赤、白、紫などの品種があり、カラフルでインパクトが強めですが、「レックス・ベゴニア」が咲かせる花には葉を超えるほどのインパクトは無いことが多いです。
お花に観賞価値がある植物は、つぼみを付ける季節、お花を咲かせる季節、そしてお花が枯れる季節と、季節感を感じることができますが、葉に観賞価値がある植物は一年中楽しめるメリットがあります!

100均で並んでいたのを購入してきて、1週間ほど室内の窓辺で過ごしてもらったところ、葉が萎れてきてしまいました。

萎れていたときの「レックス・ベゴニア」の様子

水が足りないとすぐに葉に“水切れサイン”が表れる植物のようで、このあと水やりをしたところ復活しました!

100均の鉢に入っている土の量だと、今後もすぐに水切れになってしまうと考え、極力「レックス・ベゴニア」の根をいじらないように注意しながら、大きめな鉢に植え替えて、鉢の中の土の量を増やしました。
乾燥対策のひとつです。

季節は10月中旬ですが、まだ暖かいので屋外の日陰で育てています。

2023年11月26日

2023年は残暑がいつまでも続いていましたが、11月の終わりになり一気に気温が下がってきたため、室内に「レックス・ベゴニア」を取り込みました。

育て始めてから2か月弱ですが、葉が生い茂り、かなりモッサリとしてきました。

「レックス・ベゴニア」の葉が萎れてくるのは、水やりのタイミングとして、とても分かりやすい特徴なので、「レックス・ベゴニア」だけではなく、周辺で育てている観葉植物の水やりのタイミングの指標にもなっています!

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2024年1月2日

そして、無事に年を越した「レックス・ベゴニア」です。

本年もよろしくお願いいたします。

室内のレースのカーテン越しの弱い光をあてて育てていますが、「レックス・ベゴニア」にはちょうど良い光のようです!

葉に紫色のラインがくっきりと入っている葉と、ほとんど緑一色の葉が入り交ざっていますね。

うちの環境ではいろいろな方向に葉を伸ばしていくので、樹形をまとめるのは難しい植物です。

2024年5月6日

今日は、GWの最終日です・・・。

屋外の植物たちの観察に行ったところ、葉が少し焼け気味になっていました。

4月中旬から屋外に出していて、すこし直射日光があたる位置に置いていたのが原因だと思います。
多くの観葉植物は強い光を必要としませんが、そんな植物であっても午前中だけは直射日光にあてた方が、成育が早かったりします。

その感覚で育てていると、「レックス・ベゴニア」には良くないようなので、秋に育てていた屋外の日陰に避難させました。

葉の萎れなどの変化が激しい植物で、太陽光には少しデリケートな特徴をもっているようです。

(更新中)

自宅で育てている観葉植物は、「レックス・ベゴニア」だけではありません。
下記の記事で、100円ショップから実際にお迎えしてきた観葉植物をまとめているので、よろしければお読みください。

レックス・ベゴニアの育成環境

日当たり
「レックス・ベゴニア」は、直射日光が苦手な植物です。
暖かい季節は、屋外の日陰で育てています。
寒い季節に入ってからは、室内でレースのカーテン越しの光を浴びてもらっています。
レースのカーテン越しの光の方が、調子が良さそうに見えます。

水やり
用土が乾いてから、水やりをしています。
降水量の多い地方で自生しているため、水分過多には比較的強い植物だとは思いますが、ずっと用土が湿っていると根腐れを起こしてしまうリスクがあります。
葉が萎れてから水やりをしても、1~2日後には復活していますが、萎れているのに放置すると枯れてしまうリスクもあります。

肥料
堆肥が入っている「観葉植物の土」に植えています。
お迎えしてから、液体肥料などは与えていません。

うちで育てている観葉植物には、下記の用土を使用しています。
水はけや水もち、通気性などのバランスがとれていて、観葉植物にはとても使いやすい用土だと感じています。

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