一戸建てでもマンションでもキッチンや洗面所、トイレには、植物の成長に必要な光が外から差し込まず、風通しもよくないところが多いもの。
そのため、本物の植物を飾るのはむずかしい場合が多いでしょう。
もしも枯らすことなく育てることができたとしても、ヒョロヒョロとした見た目に成長したり、葉が黄色くなったり、なんらかの不調のサインが出る可能性が高いです。
しかし、本物の植物が成育するのに適さない環境であっても、「フェイクグリーン」を活用することで、キレイなグリーンをお手軽に取り入れることができます!
「フェイクグリーン」はよくも悪くも生きものではないため、害虫が発生することもなければ、体調を崩して枯れることもありません。
また、植物の成育に必要な水を与えたり、伸びすぎた枝葉を剪定したりといった、日々のお世話も必要ありません。
また、多湿の環境でもカビが発生しづらい性質を持っています。
キッチンや洗面所、トイレのような多湿で水がかかりやすい水回りでも、取り入れやすいインテリアのひとつ。
「フェイクグリーン」には園芸用土や水を必要としないことから、軽いものが多く、設置場所の選択肢が幅広いのもメリットといえるでしょう。
本物の植物と比べた「フェイクグリーン」のメリットや、取り入れ方、水回りの環境に適した「フェイクグリーン」の素材について解説しています
毎日の生活に「フェイクグリーン」を取り入れることを検討している方にとって、本記事の内容が参考になれば幸いです。

フェイクグリーンとは
フェイク(fake)とは「ニセモノ」という意味もありますが、ここでいうフェイクは「模造品」といった意味合いの方が強いです。
- フェイク(fake)=模造品
- グリーン(green)=植物(緑)
植物の模造品という意味になります。
日本語では、「人工植物」や「人工観葉植物」といった呼ばれ方をします。
最近の「フェイクグリーン」は、どんどん進化し、本物の植物と間違えてしまうことも。
100円ショップでも必ずといっていいほど取り扱いがあり、生活に普及している存在です。
フェイクグリーンのメリット~本物の植物との比較~
本物の植物と比べた、「フェイクグリーン」のメリットは、いくつかあります。
お世話する手間が最小限で済む
「フェイクグリーン」の最大のメリットは、なんといってもかかる手間が最小限で済むこと。
水やりや肥料を与えることや、太陽の光に当てるなど、日常の管理は必要ありません。
また、植え替えや剪定作業など、植物の成長にあわせて定期的に実施するガーデニング作業も発生しません。
たまに行う手間といえば、「フェイクグリーン」の上に溜まった埃を取り除いたり、たまに雑巾などで拭き掃除をしたりするだけで済みます。
多くの観葉植物は下記のような環境を好むため、植物にとって適した環境を準備する必要があります。
一方の「フェイクグリーン」は、直射日光や雨風が当たることを防げれば、あとは置き場所を選ばないのも魅力のひとつ。
- 最低気温が10℃以上の環境
- 最低気温がひと桁になる場合は、加温が必要になる
- 湿度が高い環境
- 湿度が低い場合は、加湿器を使用したり葉に霧吹きをする「葉水」が必要になる
- 適度に風通しのよい環境
- 風通しの悪い環境に置く場合、サーキュレーターなどを使用し、空気の流れをつくる必要がある
「フェイクグリーン」はこのような環境維持が不要なため、お世話をする時間がない方や観葉植物のお世話をするのが苦手な方でも、気軽にグリーンを楽しむことができます。
また本物の植物を育てている場合には、長期的な旅行などで家を空けてしまうと、旅行から帰ってきたときには大切な植物に元気がなくなっている。なんていうこともあります。
「フェイクグリーン」は、長期的に自宅を不在にする場合でも気に掛けることなく、思う存分お出かけを楽しむことができるでしょう!

清潔に保てる
清潔に保てることも、「フェイクグリーン」のメリットです。
水回りが土で汚れていたり、思わぬアクシデントで土をこぼしてしまったりしたら、気持ち的に萎えてしまうもの。
「フェイクグリーン」は土に植える必要がないため、土で周囲の環境が汚れる心配がなく、キッチンのような水回りでも清潔に保ちやすいです!
また、水回りの環境は湿気が高いことからカビが発生しやすいですが、「フェイクグリーン」にはカビや細菌が繁殖しにくい特徴があります。
害虫が発生しない
「フェイクグリーン」のメリットには、害虫が発生しないことも挙げられます。
本物の観葉植物を育てていると、たまに害虫が発生することも…。
害虫はいちど発生すると次々に発生することがあり、お部屋内を害虫が飛んでいる光景は不快になるので、非常に厄介な存在ですよね。
害虫は植物の葉や根などを食べたり、植物が植わっている園芸用土の中の有機物を食べたりして、繁殖をしていきます。
「フェイクグリーン」には、害虫が好んで食べる成分が含まれていないので、害虫が大量発生することはありません。
害虫の発生につながらないので、小さなお子さまやペットがいる家庭でも、安心して飾ることができます。
害虫のコバエ対策は、下記の記事で対策などのご紹介をしています
一年中グリーンをキープできる
「フェイクグリーン」はお花を咲かせたり、休眠期に入ったりするなどの季節による変化がありません。
また葉を黄色に変色させることもなければ、落葉することもありません。
トイレや洗面所は、来客者が使用する機会も多く、インテリアとして注目されがちなスペースです。
また、日常生活をおくっていれば一日に何度も使用し、よく目に触れる場所でもあります。
この場所で、季節を問わずに常に緑色が保たれていることは、「フェイクグリーン」ならではの特徴です。
植物好きにとって、植物の季節感が感じられないことはデメリットにもなりえる特徴ですが、緑をキープできることで水回りの環境を魅力的な空間にすることができるでしょう!
軽量で事故のリスクが低い
軽量で事故のリスクが低いという点も、「フェイクグリーン」のメリットに挙げられます。
「フェイクグリーン」は本物の植物と比べて、軽量に設計されているものが多いもの。
たとえ誤って落としてしまっても、ケガや思わぬ事故につながるリスクが少なく済むでしょう。
そのため、小さな子供やペットがいる環境でも安心して飾ることができます。
本物の植物は小さめなものならまだしも、わりと大きめなサイズともなると、園芸用土の重みなどで結構な重さになるので、うれしいメリットです。
水回りだと、緑を高い位置に設置するケースも多いので、転倒リスクは考えておきたいポイントですね。
飾り方のバリエーションが豊か
「フェイクグリーン」のメリットには、飾り方のバリエーションが豊かという点もあります。
本物の植物だと、通常は園芸用土に植えて育てていく必要があります。
園芸用土ではなく水を溜めた容器に入れて育てる「水耕栽培」という方法もありますが、いずれにしても、ある程度の重さがあるもの。
本物の植物を飾る場合には、園芸用土に植えてある状態を考慮に入れて、植物の飾り方を検討する必要があります。
一方の「フェイクグリーン」は園芸用土や水に入れて育てる必要がないので、飾り方にバリエーションを持たせることができます!
飾り方を工夫すれば、地面に置くだけではなく、壁面に設置することもできれば天井から垂らすこともできるでしょう!
本物の植物と比べると、「フェイクグリーン」の種類はまだまだ少ないですが、多岐にわたる飾り方は「フェイクグリーン」のメリットです。
空気清浄&消臭効果
「フェイクグリーン」には、空気清浄や消臭効果といったうれしい効果も期待できます!
窓などを閉め切った室内では、空気がどんどん汚れていくもの。
光触媒加工された「フェイクグリーン」には、光に当たることで空気清浄効果や消臭効果を発揮する、プラスαの機能が備わっています。
あまり光の差し込まない環境で光に当てるには工夫が必要なこともありますが、臭いがこもりやすいトイレなどの場所で、「フェイクグリーン」の消臭効果を有効活用させることができれば、より快適な空間を作ることができます。
トイレに消臭剤を設置する必要がなくなるかもしれません!?
メリットのまとめ
以上のメリットを、もう一度確認しましょう!
一覧にまとめると、以下のようになります。
フェイクグリーンの | メリット
---|
清潔に保てる 害虫が発生しない 一年中グリーンをキープできる 軽量で事故のリスクが低い 飾り方のバリエーションが豊か 空気清浄&消臭効果 | お世話する手間が最小限で済む
さまざまなメリットがあるので、本物の植物とは異なり、水回りに設置するハードルが低いといえるでしょう。
水回りへのフェイクグリーンの取り入れ方
キッチンには食材や調味料、食器などが常に置かれているので、清潔に保つ必要性が高く、本物の植物を取り入れるのが特にむずかしい環境です。
また、一般的にトイレや洗面所は日当たりが悪いので、より一層ハードルの高い環境となりがちです。
その環境に「フェイクグリーン」を取り入れることができれば、殺風景になりがちな空間を明るく、そして爽やかにすることもできるでしょう!
取り入れ方は、いくつかあります。
- カウンターや食器棚に飾る
- 天井やカウンターの上部から吊るす
- キッチン家電と一緒に飾る
- 洗面所の上から垂れ下げて飾る
- トイレの窓に飾る
注意点は油がかからず、水がかかりやすい環境はなるべく避けること!
また、殺風景な場所を選んで設置することで、生活感を感じさせない空間が広がり、キッチンなどの水回りの環境が今以上にステキな環境になるでしょう!
また、本物の植物では設置するのがむずかしい場所に設置することで、「フェイクグリーン」の特徴を生かすことができるでしょう!
キッチンがステキになると、料理にもより一層精が出て、今以上においしい料理がつくれるかもしれません。
また、毎日使用するトイレがキレイに彩られると、清々しい気持ちになります。
おすすめのフェイクグリーンの素材
水回りは、必然的に湿度の高い環境になるので、カビなどに強い素材のものを選ぶ必要があります。
「ポリエチレン」や「シルク」素材のものは、カビが発生しにくい素材なので、水回りの環境に適した「フェイクグリーン」といえるでしょう。
逆に水回りに適した素材ではないものは「紙」や「布」、「木材」を素材に使っているもので、もしも「紙」などの品質のもので気に入ったものがあるのであれば、水回りは避けて飾った方が無難です。
ニトリやIKEAなどの家具を扱うお店をはじめとして、さまざまな入手先がありますが、長いあいだお部屋を彩るものなので、専門的に扱っているお店を選択肢にあげてもいいかもしれません。
下記の「PRIMA」はフェイクグリーンの専門店として、品質の高いフェイクグリーンを取り扱っています。
20年以上も、こだわりのフェイクグリーンをつくり出している会社なので、購入を検討している場合は、いちどチェックしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
「フェイクグリーン」は、植物の成育に適さない環境でも、カンタンに取り入れられる魅力的なアイテムです。
特に水回りのような多湿で光が届きにくい場所でも、キレイな緑を楽しむことができる点が大きなメリットです。
お手入れが不要で、害虫やカビの心配がなく、飾り方も自由自在。
忙しい日々の中でも、工夫次第で、さまざまな楽しみ方で空間を彩ってくれるでしょう!
キッチンや洗面所、トイレなど、清潔感が求められる場所でも、軽量で扱いやすい「フェイクグリーン」はインテリアとして最適です。
ぜひ、空間に合わせたデザインや素材を選んで、日常生活に癒しの緑を取り入れてみてください!
毎日をより快適で心地よいものにしてくれる「フェイクグリーン」の魅力を、ぜひ体感してみましょう!
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