シルクジャスミン(ゲッキツ)の成長記録 ~100円ショップ編~(完)

目次

シルクジャスミンの基本データ

入手し易さ:★★★★☆
耐 寒 性:★★★☆☆(耐寒温度(目安):5℃~10℃)
耐 暑 性:★★★★☆

原産地:沖縄、中国南部、インド、フィリピン
原産地の特徴①:年間を通して、暖かい。
原産地の特徴②:フィリピンには日本のような四季は無く、常夏の国。

風水・花言葉:恋愛成就に期待ができる。『純粋な心』
科・属:ミカン科 ゲッキツ属
学名:Murraya paniculata
別名:Orange jasmin(オレンジジャスミン)

シルクジャスミンの成長記録

ダイソーで購入したシルクジャスミン(ゲッキツ)の成長記録です!

花言葉は「純粋な心」で、真っ白な花がたくさん集まって咲くことが花言葉の由来だとか!
この大きさでも花が咲くかは分かりませんが、開花時期は6~9月頃ということなので、純粋な心で開花を待ちたいです!

2023年1月3日

シルクジャスミンは、何本もまとまったカタチで植わっています。

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花がジャスミンに似ていることから名前の一部に”ジャスミン”と入っていますが、植物学的にはシルクジャスミンはジャスミンの仲間ではありません。
ジャスミンはモクセイ科ですが、シルクジャスミンはミカン科です。

葉によって、大きさが違いますね。

何本も植わっている植物の植え替えは少し大変ですが、根のチェックもしたいので帰宅後に植え替えました!

根がびっしり!

複数株植わっているということもあるとは思いますが、白くて元気そうな根が多いです!

春まで室内で育てますが、寒くて日照も不足じかちな時期なので、根をほとんど崩さずに植え替えしました。

土は市販の「観葉植物の土」です。

2023年2月25日

1月、2月と室内で過ごしてもらっていて、1か月半経過後・・・!

成長ではなく徒長し始めているような・・・

室内の暖かい場所ではあるものの、日照時間も短いためそこまで成長はしませんでした・・・!

寒い季節、デリケートな小さな植物を育てるのは大変です。
少し大きい植物には体力が備わっているので、多少傷んでも暖かい時期に復活してくれる印象がありますが、この大きさだと“多少の傷み=致命傷”になりかねないですし・・・!
植物を迎えるのは、春がベストだとつくづく思います!
・・・が、植物を見ると新しくお迎えして育てたくなってしまいます!

2023年3月18日

そして、春を迎えるときにやらかしてしまいました・・・
レースのカーテン越しの光でしばらく過ごしてもらっていたところを、レースのカーテン越しではない窓越しの光に変えたところ、見るからに元気の無い状態に。

一端、室内のレースのカーテン越しよりも暗い位置に移動してもらいました。

2023年5月3日

毎日観察をしていたので割と早めに異常には気付いたつもりでしたが、その後一気に葉が焼けてしまい、そのまま立ち直ることなく枯れてしまいました。

他の観葉植物も同様の環境で育てていて今回の環境の変化を受けても何事もなかったので、環境の変化に特に敏感な種類なのかもしれません。

根も充分に張っていましたし、根腐れのような臭いもしませんでした。
また、病気の可能性も低いと考えています。

んんん、、、何度失敗をしても、やはり植物は難しいです。
慎重に育ててはいたつもりですが、、、教訓にしたいと思います。

≪完≫

シルクジャスミンの育成環境

日当たり
レースのカーテン越しの光で育てていました。
日照の強い真夏を除き、直射日光を好む植物のようです。
日の弱い環境から、日の強い環境に変更する場合には徐々に変えていった方がよいと思います。

水やり
他の観葉植物同様に、土が乾いたら水やりをする。といったサイクルでした。

肥料
肥料の入っている『観葉植物の土』に植えていました。

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