オリーブ(コレッジョラ&コロネイキ)の育て方・成長記録 (継続更新中)

屋外で楽しめる観葉植物

目次

オリーブの基本データ

育 て 易 さ:★★★★★
成 長 速 度:★★★☆☆
入手し易さ:★★★★★
耐 寒 性:★★★★★(耐寒温度(目安):マイナス3℃)
耐 暑 性:★★★★★

原産地:地中海沿岸部(イタリア・スペイン)※諸説あり
原産地の特徴①:年間の寒暖差は激しく、最高気温や最低気温は日本の東京と同じぐらい
原産地の特徴②:年間降水量は少なく、日本の半分程度

花言葉:『平和』『知恵』
科・属:モクセイ科 オリーブ属
学名:Olea europaea

オリーブの成長記録

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2020年7月にお迎えしたオリーブ(コレッジョラ&コロネイキ)の成長記録です。

オリーブの学名である「Olea europaea」は、“ヨーロッパのオイル樹”という意味です。
それでは、日本で呼ばれている“オリーブ”はどこからきているのかというと、ギリシャ語「elaifa」で“油”を意味する言葉が派生して、「olive」になったとされています。

塩漬けやオリーブオイルなど、食用としても知名度の高いオリーブですが、オリーブの品種数はなんと、2000種類以上も存在するそうです。
私が住んでいる神奈川県では、季節を問わず屋外で過ごせる植物で、地植えにされているオリーブもしばしば見かけます。

2022年12月25日

自宅では、オリーブの「コレッジョラ」と「コロネイキ」の2つの種類を育てています。

オリーブは、品種により値段にバラつきがありますが、園芸店で数百円で売っていたのを購入してきました。

オリーブ:コレッジョラ
オリーブ:コロネイキ

オリーブは自らの花粉で受粉をする「自家受粉」をしない品種があるため、実を収穫したい場合には異なる品種のオリーブを育てておく方が無難です
さらに、品種による相性の良しあしもあるため、複数の品種を育てる場合に、どの品種同士を育てるかによって、オリーブの実つきに影響が出るようです。

枝は1年に数十センチぐらい勢いよく伸ばすのですが、今のところ見た目では幹が太くなるなどの成長を感じません。

今年の春にコロネイキだけが開花し、1つだけオリーブの実を付けました!
近所から、風や虫が別のオリーブの花粉を運んできたのでしょうか、それとも自家受粉する品種なのでしょうか。

今回は収穫せずに、現状何もせず見守っています・・・♪

緑だった実の色が黒っぽくなってきています

2023年11月4日

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前回の状態から、約10か月が経過しました。

枝の剪定をするとそれまで枝葉に運ばれていた栄養素が幹に留まることになり、幹に栄養素が集中することにより結果として幹が太るので、剪定をした方がよいとされますが、剪定はサボり気味です。

オリーブは新しく伸ばした枝に実をつける植物なので、そういった意味でも古い枝を剪定することが望まれる植物といえるでしょう。

園芸店では観葉植物のなかに並んでいることもありますが、他の観葉植物と比べると厳しい寒さや暑さにも負けず、ほんとに丈夫な植物です!

2024年4月3日

前回から5カ月が経過しました。

気持ち、幹が太っているような・・・?

徐々にたくましいオリーブになってきました!

オリーブは鉢植えではなく、地面に直接植える“地植え”をすると一気に成長するようですが、残念ながら自宅に地植えコーナーは無いので、これからもじっくりジワジワと鉢植えで育てていきます。

(更新中)

オリーブの育成環境

日当たり
1年を通して、屋外の雨ざらしの環境で育てています。
直射日光にも強いですが、屋外であれば直射日光のあたらない場所でも育てることができます。
よく日に当てた方が、早く成長します。

水やり
土が乾いてから、鉢底から流れ出てくるぐらい水やりをしています。
他の観葉植物よりも水切れに強く、多少乾燥していても葉焼けも起こさずビクともしない印象です。
原産地の降水量が少ないことを考慮すると、多少水やりは少なめの方が健康的なオリーブに育つと思います。

肥料
市販の元肥入りの観葉植物の土を使用しています。
春から秋までの間は、1週間に1度程度、水に溶かして使用する液肥を与えています。
(濃度は観葉植物と同じ希釈率です。)

肥料で有名なハイポネックス社から、オリーブ専用の肥料も出ています。
園芸大手の専門肥料、安心して使えますね。

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