横浜市内の園芸店
今回は横浜市内の主要な駅である、みなとみらい駅や桜木町駅からも歩いて行くことのできるボタニカルショップ、「sbotanical(エスボタニカル)」のご紹介をします!
sbotanicalは、海沿いのオープンモール「MARINE&WALK」内でイケイケなBGMがかかっているお店で、植物と洋服を販売しています!
売り場の面積比としては「植物9:洋服1」ぐらいで、毎週100鉢以上の入荷があるので、割と頻繁におうかがいしても植物のラインナップに飽きがこなさそうです!
MARINE&WALK
「MARINE&WALK」のすぐ近くには、横浜を代表する観光スポットの「赤レンガ倉庫」や「ワールドポーターズ」もあり、観光客やカップル、友達同士など、いろいろな方でにぎわいを見せる商業施設です。
「MARINE&WALK」は、2016年にオープンしたばかりでまだまだ新しく、レストランなども入っています!
また、施設内にはペット専用の水飲み場も設けられていて、愛犬を連れているお客さんが多いのもひとつの特徴といえます!
sbotanicalの植物たち
ここから、「sbotanical」で実際に並んでいた、植物たちのご紹介です!
屋外には大きめな植物中心
店頭には一部「ミニ多肉植物コーナー」もありましたが、ユッカの「ロストラータ」など、ドライガーデンとしても活用できそうな植物が立ち並んでいました!
小さい株をお迎えしてきて、植物を大きく育ててていきたいというよりは、すでにある程度のサイズまで成長している植物をお庭などに植えたいひとに、ふわさしいコーナーとなっています!
良い意味で、ひとりで持って帰るにはだいぶキツイと思わせてくれる、大きなサイズの植物がズラリ!
この日は寒い季節だったので、寒さが苦手な観葉植物は屋外では見受けられませんでしたが、暖かい季節には観葉植物も並んでいるかもしれません!
ジャングルのような店内
店内にも、多くの植物たちの姿が!
「sbotanical」では、限られた面積を最大限に有効活用するように植物が配列されているため、床置きされている植物はもちろん、上から吊るされている植物や、壁面も多くの植物たちで埋め尽くされています!
ジャングルのような店内では、まるでたくさんの洋服が入っている古着屋さんのような雰囲気を醸し出し、縦横斜めにグリーンが盛りだくさんな空間が溢れていました!
店内には、リビングに置けるような中ぐらいのサイズ感の観葉植物もあり、価格帯が手頃な小さめサイズの観葉植物もありますが、正直なところ中には状態が良いとはいえない植物の姿も・・・。
状態が良くない植物はほんの一部ですが、これだけの植物の量を管理していくのは、植物のプロであっても至難のワザということでしょうか。
柱サボテンがたくさん
柱サボテンの中では、王道的な存在に君臨している「鬼面角(きめんかく)」がたくさん!
軽く、数十株はあります!
ここまで多くの柱サボテンが並んでいる光景はなかなか見ないので、ほかのお客さんには驚かれている方もいました!
かく言うわたしも、驚いたお客さんのひとり。
このコーナー以外にも、「鬼面角」以外の品種の柱サボテンや、まーるいカタチをした玉サボテンが並んでいました!
自宅で育てている「鬼面角」を胴切りしたときの記事は、下記の記事で書いています。
新旧のライトに照らされた植物
「sbotanical」では、さまざまな色に照らされた植物たちの姿も見られます!
どちらのコーナーでも、アガベやサボテンなど、強い光が好きな多肉植物が置かれているようです!
植物を室内で生産する「植物工場」では、青い光と赤い光を混ぜ合わせた紫色のライトで植物を照らしているイメージが強いですが、ほんの数年前までは家庭で育てている観賞用の植物に対しても、この紫色の光をした植物育成用LEDが主流となっていました!
今も紫色のLEDはAmazonなどで販売されていますが、最近は自然光を再現している白っぽい色のLEDが主流です!
紫色の光は植物の異変に気付くこともむずかしそうですし、なんとなく家の中から屋外には漏れたくないような怪しげな色をしているモノです!
以前に、自宅で育てている植物に対しても、この紫色の植物育成用LEDライトを使用していましたが、屋外に光を漏らしたくないので、カーテンは常時閉めていました。
広い売り場面積を誇るドライフラワー
「sbotanical」はお店の面積だけでいえば、大型のボタニカルショップの部類とはいえませんが、「ドライフラワー」の売り場の面積はかなり広めで、店内の4分の1程度を占めていたように思います!
「ドライフラワー」は花びんに差して飾っても良し、お部屋に吊るしたり壁から飾ったりしても良しな植物で、飾り方は多岐にわたるもの!
お部屋に飾ることで、お部屋のオシャレな雰囲気を、UPさせてくれる植物のひとつです!
ピンク色や鮮やかな水色、紫色などカラーバリエーションが豊富ですが、カラースプレーで色付けされているのでしょうか。
本物のお花にはないような色を付けることができることも、「ドライフラワー」の特徴のひとつです!
sbotanicalの印象
sbotanicalでは「ここのコーナーに置いてある植物は、3つで500円でいいよ!」と、個人経営の八百屋さんのように、ノリが良さそうで勢いのある店主と、感じの良い女性の店員さんが働かれているお店でした!
ノリの良い方には気持ちよく買い物ができる一方で、店員さんからグイグイ来られるのが苦手な方には、すこしばかり馴染みづらい一面はあるかもしれません!?
以上、横浜市内でボタニカルを扱っているお店、「sbotanical」のご紹介でした!
神奈川県内のオススメ園芸店については、下記の記事でご紹介しています!
よろしければ、あわせてチェックしてみてください。
sbotanicalの基本情報
住所・アクセス
神奈川県横浜市中区新港1-3-1
・「馬車道駅」より徒歩9分
・「日本大通り駅」より徒歩9分
・「みなとみらい駅」より徒歩約12分
・「桜木町駅」より徒歩15分
営業時間・定休日
AM11:00からPM20:00まで
元旦他 不定休
公式HP
横浜市内の、ほかのガーデニングショップの様子は下記の記事で書いています。
【Rust YOKOHAMA】
【garage YOKOHAMA】
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