ガーデニング用品「土入れ」のタイプごとの特徴!メリット&デメリット

園芸用土で手を汚さない

植物に興味はあるけど、土を触るのはちょっと…。

植物を植え替えたいけど、土で手を汚したくない…。

そんな風に感じていませんか?
鉢に園芸用土を入れるときに、手で直接入れている方も多いかもしれません。
たしかに手でも入れられますが、周辺に土がこぼれたり、細かい作業が大変に感じたりすることもあります。

そこで活躍するのが、ガーデニング用品「土入れ」です

本記事では、「土入れ」の役割やタイプごとの特徴、メリット&デメリットをご紹介します

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目次

ガーデニング用品「土入れ」の役割

「土入れ」は園芸用土をすくって、鉢に入れるためのガーデニング用品です

片手で植物を持ちながらもう片方の手で土を入れたり、小さな鉢に土を入れたりするのは、思った以上に繊細な作業です。

筆者

手で土を入れようとすると、以下のように、うまくできないことがあります。

  • 植物の上に土がかかる
  • 鉢の周辺に土がこぼれる

手ではうまくできない園芸用土を扱う作業も、ガーデニング用品「土入れ」を使用すれば、スムーズに進められます

「土入れ」のメリット&デメリット

「土入れ」のメリット

「土入れ」を使用することで得られるメリットは、以下の2点です。

  • 園芸用土に直接触ることなく、土を扱える
  • 鉢内に土を正確に入れられる

園芸用土に直接触ることなく、土を扱える

「土入れ」を使用すれば、土を入れるタイミングで、園芸用土に直接触れる必要がありません

手が汚れず、爪のあいだに土が入り込むこともないため、園芸用土を扱うハードルを下げてくれます。

ちなみに園芸用土に触りたくない場合は、購入時に園芸店で植え替えてもらったり、人工観葉植物こと“フェイクグリーン”を導入したりすることも、ひとつの選択肢です。

筆者

植え替えサービスを行っている園芸店は、そう多くはありませんが、有効活用すれば植え替えの回数を減らせます。

「フェイクグリーン」については、以下の記事で詳しくご紹介しているため、ご興味があればお読みください

鉢内に土を正確に入れられる

鉢内に土を正確に入れられる点も、「土入れ」を使用するメリットです

手で土を入れようとすると、意外と入れたい場所に入れられないため、細かい作業をするときに使用したいアイテムです。

「土入れ」のデメリット

つづいて、「土入れ」のデメリットについて。
使用上のデメリットはありませんが、コスト面とデザイン性という点では、以下のデメリットがあります。

  • 初期コスト(購入代金)が発生する
  • バリエーションが少ない

初期コスト(購入代金)が発生する

「土入れ」を購入すると、その分のコストが発生します。
価格はそれほど高くなく、プラスチック製の「土入れ」だと数百円ほど。
ステンレス製で、3つのサイズがセットになったものでも、3,000円ほどで購入できます。

筆者

通常の使用方法では壊れにくく、基本的に買い直す必要はないため、長い目で見れば大きな出費とは言えません。

バリエーションが少ない

「土入れ」のバリエーションは少なく、流通が多いのは、モスグリーンのプラスチック製か、シルバーに光るステンレス製のものに限られます。

筆者

土入れは普段、インテリアとして飾るものではないため、バリエーションについては、あまり気にする必要はないかもしれません。

タイプごとの「土入れ」の特徴

「土入れ」には、以下のようにタイプがいくつかあります。

土入れのタイプ
  • 中くらいのタイプ
    • 直径が約6cm、長さは約16cm
  • 大きいタイプ
    • 直径が約10cm、長さは約22cm
  • アミが付いたタイプ
    • 中くらいのタイプと同じ大きさ

ここからはタイプごとの特徴について、深掘りしていきます

中くらいのタイプの「土入れ」

市場にもっとも多く出回っているのは、中くらいのタイプです。

中くらいのタイプ。

鉢にスムーズに土を入れやすい

中くらいの「土入れ」があれば、鉢にスムーズに土を入れられます。

大容量の土を移動する作業には、向いていない

あえてデメリットを挙げるなら、大容量の土を移動する作業には向いていない点です。
10号以上などの大きな鉢に土を入れるときや、土同士を配合して培養土をつくる際は、多くの園芸用土を使用することになります。

筆者

中くらいの土入れで、このような作業をすると、何十回も土をすくうことになります。

小さな(細い)「土入れ」もある

直径が5cmほどの、小さな(細い)「土入れ」もあり、化粧石を敷く作業などに向いています。
ただし、中くらいのサイズでも化粧石を敷けるため、小さな「土入れ」は使用頻度が多くありません。

大きいタイプの「土入れ」

つづいて、大きめな「土入れ」です。

大きいタイプ。

大きな「土入れ」を実際に使用すると、中くらいの「土入れ」と比べ、およそ2倍の土をすくえます

大きな「土入れ」は、植え替えなどの細かい作業には向いていませんが、大容量の土を移動したいときに便利です。
自宅で配合した培養土を、混ぜ合わせたいときにも、大きな「土入れ」は活躍します。

筆者

大きなタイプは、育てる株数が少ない場合は必要ありませんが、植物の数が増えた場合に用意すると、なにかと便利なグッズです。
育てている株数に応じて、準備することをおすすめします。

アミが付いた「土入れ」

「土入れ」には、アミが付いたタイプもあります。

アミが付いたタイプ。

アミが付いた「土入れ」は、すべての園芸用土に使用できる“万能タイプ”ではありません。
ただし適切に使用すれば、大きな効果を発揮します。

アミの役割は園芸用のふるいの機能

「土入れ」に付いているアミは、園芸用のふるいとして使用できます。
「微塵(みじん)」を取り除きながら、土を入れられ、一石二鳥の使い方ができる「土入れ」です。

微塵は、園芸用土が粉々になったドロのような土で、排水性や通気性を損なわせる原因になります

乾燥した環境を好む多肉植物の植え替えに有効

多肉植物は、乾燥が進む地域に自生し、排水性や通気性に優れた培養土を好みます。
多肉植物に使用する土は、排水性などを向上させるために、園芸用のふるいにかけてから使用する場合が多いです。
アミが付いた「土入れ」を使用することで、ふるいにかけていない培養土も、土を入れるタイミングで微塵を取り除けます。

筆者

ただし取り除ける微塵の量は多くないため、多くの土を扱う場合は、園芸用のふるいを使用した方が効率的です。

必要な土まで、取り除いてしまうことも…。

アミが付いた「土入れ」を使用すると、くん炭やパーライトなど、粒子が小さい土を取り除いてしまいます

必要な土を取り除いてしまうことがあるため、以下のような培養土との相性は、あまりよくありません。

  • 花&野菜用の培養土
  • 観葉植物用の培養土(有機物が多いもの)

赤玉土や鹿沼土など、無機質の土で構成された培養土に使用すると、本来の力を発揮する「土入れ」です。

ステンレス製でアミが付いた「土入れ」を入手する場合は、Amazonなどで購入する必要があります。

筆者

このタイプの土入れは、自宅付近の園芸店では取り扱いがありません。

ステンレスは、錆びづらいため、頻繁に水を扱う園芸においてはありがたい特徴をもっています。

まとめ

「土入れ」と聞いても、ピンとこない方もいたかもしれません。

手を汚さずに土を扱えたり、小さな鉢への植え付けが楽になったりと、「土入れ」のメリットはたくさんあります

サイズや形状によって得意な作業が異なるため、自分のガーデニングスタイルに合わせて、選ぶことが大切です。
まずは標準的なサイズ(中くらいのサイズ)の「土入れ」から、試してみることをおすすめします。
これを機に、土汚れをあまり気にせず、気軽にガーデニングに取り組んでみてはいかがでしょうか!?

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