「つるみ園芸」に行ってきました!~神奈川県横浜市にあるガーデニングショップ~

鶴見区駒岡の園芸店

神奈川県横浜市鶴見区駒岡にある“フラワー&ガーデニングショップ”、「つるみ園芸」に行ってきました!

「つるみ園芸」をお店の外から見た印象では、そこまで大きなガーデニングショップに見えません。

ただし、実際に店内に立ち入ると、外観から感じる印象よりもずっと大きい規模で、多くの植物を扱っています

本記事では「つるみ園芸」の店内の様子などを、ご紹介します

つるみ園芸の外観。

お店の外観は、オレンジ色をベースにしています!

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「つるみ園芸」には、特徴的な看板がそびえ立つ

「つるみ園芸」の前面道路は車通りはそれなりにあり、すぐ近くに薬局やファミレスはあるものの、周辺環境が賑わっている印象はありません。

大型商業施設「トレッサ横浜」から、歩いて約15分の立地に位置しています。

オレンジがかった外壁も印象的ですが、お花のカタチをしているピンクと緑の大きな看板も、特徴的です。

チューリップと思われるお花が、深い緑色の葉を何枚か広げています!

ひと目で、ガーデニングショップだと分かる仕立てで、その存在感を発揮しています!

「つるみ園芸」をはじめて訪れたときは、店の前を自転車で通りかかったときに、この看板でガーデニングショップがあることに、偶然気づいたのがキッカケです!

「つるみ園芸」の売り場の様子

店内の様子

まずは、「つるみ園芸」の店内の様子から、ご紹介します

たねのコーナー

「つるみ園芸」の店内に入ってすぐの場所は、生け花を扱うエリアとなっていました
その奥に進むと、家庭菜園に使用できる野菜のたねや、季節のお花のたねが並んでいます!

多くのたねが並ぶコーナー。

野菜やお花は、すでにある程度育っている苗を購入し、育てることで、育成面でのリスクを抑えることができます。

植物をたねから育てるのはとても大変なことでもあり、最悪の場合には、枯らしてしまうこともあるでしょう。
ただし、自分でつくった野菜は格別においしく、またお花のキレイさには感銘を受けるものがあります!

たねから育てることは、一から育てるからこそ感じられる、植物の魅力が詰まっています

うまくいけば市販の苗を購入するよりもはるかに安く、食卓に野菜を並べることができ、お庭を色あざやかなお花で埋め尽くせること間違いなしです!

ガーデニンググッズ(室内)

たねのコーナーのすぐ近くでは、室内用の植木鉢や肥料、園芸用土などが販売されています!

肥料ひとつとってみても、商品のバリエーションが豊か過ぎて、逆にどれを使用すればよいのか分からないレベルです…!

ただし、ガーデニングショップには植物のことを知り尽くしている店員さんがいるので、困ったらプロの力を借りることも重要です!

さまざまな植木鉢が並んでいたので、お気に入りの鉢を、見つけられるかもしれません!

価格帯はリーズナブルなものが多く、お財布にやさしい点も、特徴と言えるでしょう!

観葉植物のコーナー

「つるみ園芸」の店内で販売されている観葉植物は、おもに、小型~中型サイズです!

「お花」は色合いや花びらの枚数、お花の大きさや咲かせる数など、個性豊かなものです

あらためて見ると、植物が展開させる「葉」にも、さまざまな色に染めたものや、特徴的な形状をしたものが存在します

赤や白に葉を染める品種は、葉緑体の数が少ないので、成長速度が遅いのが一般的。
ただし、緑色の葉を付けた品種に負けないぐらい、早い速度で成長するカラーリーフもいるので、植物は不思議なものです。

このエリアは、訪れるたびにラインナップが変わっていく、飽きが来ないコーナーです!

季節の植物のコーナー

屋外に出てすぐのコーナーには、甘い香りを発する、あざやかな季節のお花が、お客さんを引き寄せていました

写真に映っている植物には、ペラルゴニウム」や、「芳香ベゴニア」という札が付けられていました。

お花に対して、そこまで関心が高くないひとでも圧倒されるような、色とりどりのお花です!
お花は永久的に咲いているわけではありませんが、散ってしまうからこそ、より一層キレイに見える魅力が詰まっています!

劣化はしても枯れることはない、「フェイクグリーン」については、下記の記事でご紹介しています

温室内の様子

「つるみ園芸」の屋外を、すこし奥に進むと、そこに建つのはガラス温室です。
ガラス温室の中には、多肉植物や観葉植物が販売されています!

多肉植物のコーナー

まずは、多肉植物のコーナーからです!

こちらのコーナーでは、特に男性から人気のある「ディッキア」や「アガベ」、「ハオルチア」などの取り扱いがありました。

ただし、「つるみ園芸」の広い売り場面積を考慮すると、多肉植物の取り扱いは、そこまで多くはありません。

多肉植物はガラス温室の中に並ぶ株だけではなく、サボテンなどは、屋外でも販売されていました

観葉植物のコーナー(温室内)

つづいて、大きめな観葉植物が並ぶコーナーです!

ガラス温室内では、大小さまざまな観葉植物が並びますが、どちらかと言うと、大きな植物が多い印象を受けます

一年を通して、いろいろな観葉植物が販売されていますが、印象的なのは、温室内の植物は冬でも元気がよい点です!
多くの観葉植物は、暖かい地域で暮らしているため、寒さに弱い品種が多いです。
いくら温室内でも、天気が悪い冬の日は気温が下がると思いますが、空調設備は見られません。
寒い中で、観葉植物をどう管理しているのか、いつも不思議に思います。

エバーフレッシュ

温室内では、背が2m以上ある「エバーフレッシュ」のすがたも、ありました!

「エバーフレッシュ」は、細長くて小さな葉をいくつも連ならせる点が、特徴的です

スタイリッシュな見た目から、ファンが多い植物です

「エバーフレッシュ」は、昼の明るい時間帯は葉を開き、夕方以降に暗くなると葉を閉じます。
「つるみ園芸」を訪れたタイミングでは、まだ日が昇っていましたが、すでに夕方に差しかかっていたので、葉を閉じかけているように見えます。
まだ日は完全に落ちていないので、葉を閉じるのが少し早い気がしますが…。

とても育てやすそうな見た目をしていますが、意外とデリケートな面もあり、植え替えなどは苦手です。

いずれにしても、「昼の顔」と「夜の顔」をもつ植物は変化に富み、魅力的です!

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苗物のコーナー

次のコーナーは、屋外の苗物が並ぶエリアです。

ここのコーナーは少し通路が狭く、他のお客さんとすれ違うのは、少し手こずることがありそうです。

その分、たくさんの植物が、売り場に集結しているということでもあります!

屋外のエリアは、寒暖差の影響を大きく受けるので、季節によって植物の入れ替えが激しいエリアと言えるでしょう

庭木(地植え)のコーナー

屋外には、お庭にそのまま植えられる「庭木」が、地植えされた状態で販売されています!

ガーデニングショップでは、植物を円滑に販売できるように、地植えではなく、鉢植えで植物を管理しているのが一般的。

地植えされた多くの植物が並ぶ光景は、“ガーデニングショップの売り場”というよりは、“ちょっとした植物園”のようにも見えてきます。

ガーデニンググッズ(屋外)

園芸用土や植木鉢は、屋外のエリアでも販売がありました

お庭や花壇など、屋外で使用する園芸用土が、多く並んでいます。
植木鉢は、ホームセンターなどでも取り扱いのあるプラスチック鉢や、テラコッタ鉢が中心のようです。

陶器鉢などの取り扱いもありましたが、誤って落としたら割れてしまうので、棚の上にあるものなどは、店員さんにお声がけした方がよいでしょう。

オシャレな植木鉢も、長いあいだ屋外に置いておくと、徐々に劣化し、購入したときと違う見た目になってしまうことも…。
あまり見た目にこだわり過ぎず、リーズナブルで無難な植木鉢を選ぶことも、選択肢のひとつです。

おわりに

さいごに、「つるみ園芸」の特徴を挙げると、以下の点だと感じます。

  • 生花教室や、粘土遊びの感覚で取り組める陶芸クラスなども、行っている。
  • コアな植物を多く取り扱っているわけではなく、庭木や観葉植物、四季折々の苗物などが多い。
  • さまざまな品種の植物を取り扱っているため、園芸初心者にとっては、さまざまな植物を知ることができる。

「つるみ園芸」は植物好きなら、いちど足を運ぶ価値はあると思います!
横浜市鶴見区で園芸ショップを探している方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

本記事では、神奈川県横浜市内にある園芸店、「つるみ園芸」をご紹介しました!

「つるみ園芸」から徒歩圏内のガーデニングショップの様子は、以下の記事でご紹介しています。

神奈川県内のオススメできるガーデニングショップは、以下の記事でご紹介しています。

つるみ園芸の基本情報

住所&アクセス

≪住所≫
神奈川県横浜市鶴見区駒岡5-1-8

≪アクセス(車)≫
駐車場有り(40台)

≪アクセス(バス)≫
JR鶴見駅/京急鶴見駅、東急東横線綱島駅、東急東横線日吉駅、JR新川崎駅 からバスでアクセス可能。
最寄りのバス停は、『駒岡』か『駒岡十字路』。

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