「うめこガーデン」umeko gardenは、エケベリアなどの多肉植物専門店

多肉植物が集結するお店

お花のようなカタチに葉を展開する多肉植物に、「エケベリア」や「グラプトペタルム」、「グラプトベリア」などがいます!
かわいらしい見た目をしていることから、ファンも多く、高い人気を誇っている植物のひとつ!

神奈川県横浜市内には、「エケベリア」などの多肉植物を中心に取り扱っているガーデニングショップ、「うめこガーデン(umeko garden)」があります!

本記事では、多肉植物専門店「うめこガーデン」を訪れたときのことをご紹介しています
神奈川県内で、かわいらしい多肉植物をお探しの方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

「umeko garden」の出入り口の様子。
目次

「うめこガーデン」(umeko garden)の植物たち

「うめこガーデン」は、温室内で多肉植物を販売しているお店です。
雨が降っていても、お店に着いてしまえば傘を差す必要はなく、足元を心配する必要もありません。

親切な店員さんが対応してくれて、気持ちよくショッピングができる印象を受けました!

エケベリアなどの多肉植物が並ぶ売り場

「うめこガーデン」は、店内のどこを見ても、「多肉」、「タニク」、「TANIKU」という多肉植物に溢れた売り場が広がっていました!

売り場の一角。

ラックの上では、色とりどりの多肉植物たちが並んでいます!

「うめこガーデン」で販売されている植物は、元気がよさそうな株が多く、同じ品種でも大小さまざまな株が並んでいます!
販売金額は、大きさや品種によって幅広い設定がされていました!

税込100円の多肉植物

売り場に並ぶ多肉植物の中で、特に目に留まったのは、税込100円という金額で多肉植物が販売されていたこと!

100円ショップでも、多肉植物が並んでいることはありますが、税込だと110円という金額です。
100円ショップよりも安く、そして100円ショップに並ぶ多肉植物よりも、カラーバリエーションに富んだ葉色の株たちが、120~130株ほど並んでいました!

右から2番目のトレイに並ぶ多肉植物が
税込100円の株の一部です。

ただし、「札落ち」の植物であるということは、理解したうえで購入したいところです

「札落ち」の植物とは、園芸ラベルがなくなったり、なにかしらの理由で、正式な名前が分からなくなった植物のことを意味します。

正式な名前が分からなくなった植物は、名前の分かる植物に比べると、価値が下がる傾向にあります。

実際に売られていた「札落ち」の多肉植物たちは、100円にはとても見えないすがたをしていたので、名前が分からないことだけ受け入れられれば、とてもお買い得なショッピングができるでしょう!

実際に、「うめこガーデン」の店員さんは、

求めやすい価格帯の株が多いため、うめこガーデンではじめて多肉植物をお迎えするお客さんも、多いんです

と、おっしゃっていました!

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多肉植物が詰まった「うめこ弁当」

温室内には、主食だけではなく主菜や副菜も多肉植物という「うめこ弁当」も並んでいました!
ネーミングセンスが、光り輝いています!

「うめこ弁当」を購入した場合には、
オリジナルのバッチが付いてくるのだとか!

「うめこ弁当」は、培養土に植えられていない状態で販売されていましたが、多肉植物は比較的カンタンに発根する性質をもっています。
手が出しづらいと感じるかもしれませんが、お迎えするハードルはそこまで高くないでしょう!
ただ、これまでに多肉植物を育てたことがないのであれば、最初から土に根付いている株をお迎えした方が、安心できるかもしれません。

「うめこ弁当」は、複数の株をひとつの鉢に一緒に植える「寄せ植え」でも活躍できそうなアイテム。
多肉質な葉から、あざやかな色を放っていました!

それぞれの株の調子がよさそうなのは、店の奥にある育成用のスペースでつくられた“弁当”で、新鮮なことが理由ではないでしょうか。

「うめこ弁当」…弁当という名前だからといって、誤って食べないように注意しましょう

水槽を泳ぐ魚(メダカ)

店内には、魚類の存在もありました!

メダカの中に黒い魚もいますが、
この魚もメダカの一種なのでしょうか?

水槽の中を優雅に泳ぐ、メダカたちの販売も行っているようです!
多肉植物は、直射日光に当てないと葉が間延びする「徒長」を起こしてしまいますが、メダカの水槽は直射日光を避けた方がよいもの。
そのため、多肉植物とメダカを、すぐ近くに置くことはむずかしいかもしれません。

ただし、植物も魚も同じ生きものなので、『癒しをくれる存在』であることは、共通しています

その他の多肉植物

「エケベリア」だけではなく、レジの付近には同じロゼット状に葉を展開させる多肉植物、「アガベ」のチタノタも少しだけ販売されていました!

そして、店員さんは、次のようにおっしゃっていました!

お客さんから要望があるため、「サボテン」の取り扱いを増やしていくかもしれません


今後の「うめこガーデン」からも、目が離せません!

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多肉植物の真夏の育成方法(注意点)

「10年に一度の暑さ」といわれた2024年の記録的猛暑により、自宅で育てていた「エケベリア」などをいくつも枯らしてしまいました…。
多肉植物の真夏の管理方法について、店員さんに質問させていただきました!

真夏に多肉植物をいくつか株を枯らしてしまったのですが、
暑い季節の管理はむずかしいのでしょうか?

真夏の育成は、コツが必要だと思います。
ちなみに、直射日光に当たる場所で育てていましたか?

そうですね、よく直射日光に当たる場所で育てていました。
遮光などの対策は必要だったのでしょうか…?

真夏に、直射日光によく当てて育てるのはむずかしいので、
遮光をしてあげた方がよいと思いますよ!

ということ!

「アガベ」や「ディッキア」などの多肉植物は、大きなダメージを負うことなく、夏を越すことができたのですが、なぜか「エケベリア」などの多肉植物だけが致命的なダメージを負い、帰らぬ存在になってしまいました…。

一概に「多肉植物」といっても、いろいろな植物がいるものです。

品種ごとに適切な育成方法は異なりますが、「エケベリア」などの真夏の管理方法については、参考にさせていただきます!

ちなみに下記の記事では、自宅で育てている多肉植物の成長記録などの記事をまとめています。

さいごに

本記事では、多肉植物専門店「うめこガーデン」のことをご紹介しました!

「うめこガーデン」は、2024年6月にOPENしたばかりなので、あたらしいガーデニングショップです。

売り場はそこまで大きくありませんが、売り場の奥にあるスペースでは、店主と思われる方が多肉植物のお世話に没頭されていました!

出入り口の横には「寄せ植え体験」の紙が張り出されていたので、これまで寄せ植えをした経験がなくても、多肉植物のプロに教えてもらいながら寄せ植えの経験ができるのでしょう!

また、活力剤などのガーデニンググッズも、少しだけレジ周辺に置かれています!

鉢は販売されていなかったので、多肉植物の魅力をさらに引き立てる鉢をお探しの場合は、他のガーデニングショップに足を運ぶ必要があるでしょう。

下記の記事では、神奈川県内でおすすめなガーデニングショップをご紹介しています。
さまざまな植木鉢を購入できるショップもご紹介しているので、あわせてチェックしていただけると、うれしいです!

「umeko garden(うめこガーデン)」の基本情報

住所 アクセス等

神奈川県横浜市鶴見区獅子ヶ谷3-11
東急東横線「大倉山駅」より徒歩で、約27分

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