斑入り「ポトス」の成長記録&育て方~人気の観葉植物~

育てやすいつる性植物

目次

「ポトス」の基本データ

育 て 易 さ:★★★★★
成 長 速 度:★★★★☆
入手し易さ:★★★★★
耐 寒 性:★★★★☆(耐寒温度(目安):5℃)
耐 暑 性:★★★★★(直射日光には強くない)

原産地:ソロモン諸島
花言葉:永遠の富、華やかな明るさ、長い幸
科・属:サトイモ科・エピプレムヌム属
学 名:Epipremnum aureum(エピプレムヌム・アウレウム)
英 名:Pothos(ポトス)
別 名:オウゴンカズラ(黄金葛)

スポンサーリンク

斑入り「ポトス」の成長記録

カタログギフトで注文した「ポトス(Pothos)」の成長記録を付けていきます

カタログギフトで「苔玉」の観葉植物を入手してから10か月ほどの成長記録は、以下の記事でご紹介しています

2024年9月23日(September 23, 2024)

これまで苔玉で育ててきた「ポトス」の様子です。

ハート型の葉の表面に付いている斑は、一枚ずつ異なり、バリエーション豊かな模様を付けています

薄茶色をした苔玉の種類は、水苔だと思います。

苔玉を解体し、土に植え替えることにしました

苔玉の状態でも元気がよい「ポトス」ですが、一緒に育てはじめた「アイビー」の調子が悪くなってきたため、同じタイミングで苔玉を解体することにしました。

苔玉を解体したときの様子。

気づかないうちに2つの子株を吹いており、苔玉を解体したときに親株から外れたため、合計で3株になりました。

ここまで順調な成長を見せていたため、もっと多くの根を生やしているのかと思っていましたが、葉の量と比べると根の量は多くありません。

苔玉は、土から株を抜いたときのように、根にこびりついて取りづらいことはありませんでした。
自宅で苔玉の観葉植物として育てた期間は、約10か月です。
苔玉の状態で2~3年育てていたら、根が苔玉に絡みついて、取りにくい状況になっていたかもしれません。

今回「ポトス」を植えたのは、以下の観葉植物用の培養土です。
培養土のメーカーとして知名度が高い「花ごころ」さんから市販されています。
元肥が入っており、排水性や通気性に優れているため、使いやすい園芸用土です。

2025年5月12日(May 12, 2025)

前回の記録から約8か月が経過しました。

冬のあいだは室内に取り込み、ガーデンラックの上で育てていました。
室内では植物育成用のLEDライトを使用していたものの、育成している株数と比べて、LEDライトの数が少ない環境です。
つるは長くなったものの、何枚か葉を落としています。
落葉の原因は、光量や水分が不足していたよるものだと思います。

現状は絶好調とは言えませんが、春の成長期を迎えたため、これからグングン成長してくれることでしょう

(更新中)

自宅では、「ポトス」以外にも観葉植物を育てています。
観葉植物の成長記録&育て方は、以下の記事でまとめているので、よろしければお読みください

スポンサーリンク

斑入り「ポトス」の育成環境

日当たり

「ポトス」は日光浴が好きなため、日当たりのよい環境で育てることが望まれます。
ただし強過ぎる光は苦手なため、特に真夏の直射日光は避けた方がよいでしょう。

自宅では、冬のあいだは室内に取り込み、植物育成用のLEDライトを遠くから照射しています。
暖かい季節は屋外の軒下に置き、直射日光が2~3時間ほど当たる環境で育てています。

「ポトス」は耐陰性が高く、明るい室内でも育てられるため、キレイな葉を維持するなら室内で育てるのがオススメです。

水やり

「ポトス」は水が好きなため、表土が乾いたら水を与えるのが基本的な水やり方法です。

自宅では、土が完全に乾いたら水やりをしています。
冬に何度か、水分不足で葉を落とすことがありました。
乾燥には弱いため、水切れに注意しましょう

「ポトス」は多くの葉を展開し、葉から水分が蒸散していきます。
乾燥対策として、霧吹きで水をかける葉水(はみず)をすることも、有効な方法です。

100円ショップで入手できる霧吹きの中で、ミストを出せるものが販売されています
以下の記事で詳しくご紹介しているので、よろしければお読みください

肥料

「ポトス」は栄養分の多い土壌で暮らしているため、暖かい季節に適量の肥料を与えることで、健康的な成長を見せるでしょう。
逆に最高気温が30℃を超えたり、最低気温がひと桁になる季節は、「ポトス」の休眠期です。
休眠期には多くの栄養分を必要としないため、夏と冬に肥料を与える必要はありません。

自宅では、元肥入りの観葉植物用の培養土に「ポトス」を植えています。
液体肥料は春と秋にのみ、月に1~2回のペースで与えています。

固形肥料と液体肥料の特徴については、以下の記事で解説しているため、ご興味があればお読みください

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次