サボテン:牡丹玉(mihanovichii)の育て方・成長記録 (継続更新中)

ギギムノカリキウム属

目次

牡丹玉の基本データ

育 て 易 さ:★★★★★
成 長 速 度:★★☆☆☆
入手し易さ:★★☆☆☆
耐 寒 性:★★★★★(耐寒温度(目安):0℃)
耐 暑 性:★★★☆☆

原産地:パラグアイ北部、ボリビア
原産地の特徴①:年間を通して、涼しく最高気温が30℃を超える日はほとんど無い。
原産地の特徴②:寒い季節は最低気温が1桁になる日も多い。
原産地の特徴③:日本と比較すると降水量は少ない。日本の半分程度。

風水・花言葉:『枯れない愛』、『情熱』、『温かい心』
科・属:サボテン科 ギムノカリキウム属
学名:Gymnocalycium mihanovichii

牡丹玉の成長記録

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サボテン科のギムノカリキウム属に所属する、「牡丹玉(ぼたんだま)」の成長記録です!

サボテンといえば、砂漠の中でサンサンと照らす日差しを浴びて自生しているイメージですが、牡丹玉はサボテンなのに強い直射日光を好まない品種です。
直射日光を好まないと言っても、さすがに室内のカーテン越しなどの環境では光量が弱すぎます。

それでもサボテンなのだから、真夏でも午前中の直射日光ぐらいあてても大丈夫だろうと思っていたところ、結構簡単に葉焼けしてしまったことがあります。
やはり、イメージだけで育てるのは危険です!

2023年1月2日

お気に入りの植物をガーデニングショップで見つけたときは、基本的には何度もお店に足を運び、よく吟味をしてから購入することが多いですが、この「牡丹玉」は見事なピンク色に一目惚れして即決で購入しました!

何度も足を運び、吟味をしているうちに、いつの間にか他のひとに買われてしまっていることが多々あり、後悔することもしばしばあります。

我が家では、ほかにもホームセンターで「牡丹玉」を購入して育てているのですが、色が全く違います。

この色の違いは、個体差といえるレベルでしょうか・・・。

サボテンは牡丹玉以外にもいくつか育てているのですが、特にギムノカリキウム属には惹かれるものがあり、ダイソーでも「ギムノカリキウム」と書いてあったモノを購入して育てています。

すこし葉焼けを起こしているようにも見えますが、このダイソー出身のギムノがもっとも成長速度が速く、写真に映っている蕾もこの後しっかりと開いてくれました!

一番最初に載せたピンク色のギムノは、あまり成長していない印象ですが、ピンク色だと葉緑素が少なくて成長速度にも影響がでるのでしょうか!?

サボテンは、“植え替えのときに思い切って根をバッサリ切ると早く成長してくれる”と昔から言われているようですが、植物の根で鉢の中がいっぱいになっているワケでもないのに、あえて根をいじる必要はないとも思っています。

2023年5月14日

暖かい春を迎えて、黒っぽかったホームセンター産のギムノの色が、ピンク色に変わってきました。
もしかしたら1年中ピンク色の個体と、季節によってピンク色になる個体がいるのかもしれません。

100円ショップ出身のギムノさんも色が変わりました。
相変わらず絶好調で、蕾をつけまくっています!

ギムノカリキウム属は、サボテンの中では成長が早いようです。

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2023年11月5日

いろいろと登場人物が多くて恐縮ですが、最初のピンク色の牡丹玉に話を戻します。

最初の写真から10か月が経ちました。

ほとんど大きくなっていません。

植物が調子を崩すと柔らかくなるケースが多いですが、牡丹玉は実際に触ってみても固いので、元気ではあると思います。

2024年4月24日

目に見えた成長も感じませんし、花芽をあげる様子もありません。

ほかに育てているサボテンは、花芽をあげているので植物育成スペースが賑わっていますが、牡丹玉は沈黙をつらぬき通しています。

牡丹玉のよいところは、神奈川の環境では1年中屋外に出しておけるので、育成する手間は少ないところです。

(継続更新中)

牡丹玉の育成環境

日当たり
1年を通して屋外の日陰に置いています。
冬は簡易温室の2段目に置き、ビニール越しの光をあてています。
直射日光は避けた方が無難です。

水やり
春から秋までは雨ざらしの環境で、基本的に水やりは雨水のみで、雨が降らない日が続いた場合にだけ水やりをしています。
冬の間は、ほとんど水やりをせずに断水気味で育てています。

肥料
1か月に1度程度、水やりの際にサボテンの濃度に薄めて液肥与えています。
購入時より、植え替えをしていない株は土の中に肥料が入っているかどうか分かりません。
あまり肥料を与えても与えなくても、目に見えた変化は感じ取れません。

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