エケベリア(ザラゴーサ・アガボイデス)の育て方・成長記録 (継続更新中)

多肉植物の育成

目次

ザラゴーサ・アガボイデスの基本データ

育 て 易 さ:★★★★★
成 長 速 度:★★★★☆
入手し易さ:★★★★☆
耐 寒 性:★★★★★(耐寒温度(目安):0℃)
耐 暑 性:測 定 中

原産地:メキシコ(ハリスコ州 他)・アメリカ南部
自生地の特徴①:1日の平均最低気温が5℃程度まで下がる寒い季節もある。
自生地の特徴②:4~6月までが真夏で、平均最高気温は30℃程度まで上昇する。
自生地の特徴③:降水量は日本の3分の2程度と少なめ。

風水・花言葉:『優美』、『たくましさ』
科・属:ベンケイソウ科 エケベリア属
学名:Echeveria cuspidata var. zaragozae(エケベリア ザラゴーサ)
   Echeveria agavoides(エケベリア アガボイデス)

スポンサーリンク

ザラゴーサ・アガボイデスの成長記録

発根していない未発根株の多肉植物「エケベリア」が、多肉植物を扱うイベントでセールになっているのを入手しました!

根が出ていないエケベリアを発根させる経験はこのときまでありませんでしたが、エケベリアの発根確率は高く、用土に植え込んでおけば割とすぐに発根する株が多いようです!

2023年10月10日

多肉植物によっては、発根する確率が低い品種もあり、未発根株を購入してきてそのまま発根せずに枯れてしまうこともありますが、発根管理に初挑戦する場合には、エケベリアからデビューしてもいいのかもしれませんね!

今回の植物イベントでは、エケベリアを4つ購入してきましたが、そのうちの2つの成長記録です!
左側が「ザラゴーサ」と、右側「アガボイデス」です!

「ザラゴーサ」は葉同士の間隔が狭くてすごく詰まった見た目をしていますが、水分を吸えていない期間が長いのか、下葉がシワシワになっています。
そして、「アガボイデス」は水分を吸えていない期間はそこまで長くないのか、葉がプックリとしています。
同じイベントの隣同士に並んでいた植物でも、よく観察をしてみると違いがあるモノです。

わたしは、ほかの植物の発根管理をする場合には、だいたい水耕栽培をしますが、エケベリアはすぐに発根するという情報を頼りに、早速用土に植えて、屋外の風通しのよい日陰に置きました。

用土の表面に敷いて、植物の魅力をさらに引き立たせる化粧石には、“富士砂”という黒い土を使用しました!

2023年11月4日

2023年は10月でも暖かい日が続き、植物が快適に過ごせる温度が長かったので、土に植えてから1か月もしないうちに、葉が開きだしました。

未発根株の植物に動きがあるときは、だいたいが発根して水を吸い始めたのだと思っています。

発根前と比べると「ザラゴーサ」は詰まった感じはなくなり、「アガボイデス」もさらに葉が開いてきましたが、下葉のシワも取れてきて健康的な見た目となりました!

スポンサーリンク

2024年5月3日

冬の間は、屋外に置いている簡易ビニール温室のなかで育てていたのですが、風が強い日に出入り口のファスナーを閉めて、そのままビニール温室の出入り口を閉め切ったままにしてしまいました。
そのときに、おそらく温室内が暑くなりすぎたことで、一時は傷みがかなりでてしましましたが、復活してきました!

神奈川の環境でエケレべリアを育てる場合は、簡易ビニール温室に入れるよりは、霜のあたらない軒下で育てた方が、スムーズに厳しい寒さを乗り越えられると思います。

「ザラゴーサ」は、寒さで痛みが出たことが原因なのか、群生してきましたね。

(更新中)

ザラゴーサ・アガボイデスの育成環境

日当たり
未発根時:エケベリアは本来、太陽の光を好みますが、根の無い状態で強い光にあてると、一気に萎むこともあるので、日陰に置いていました。
発根後:午前中から夕方まで直射日光の当たる場所で育てています。

水やり
未発根時:エケベリアは、用土が乾いてから水やりするぐらいでも発根するようですが、わたしは用土が乾かないように毎日水やりをしていました。
発根後は、用土が完全に乾いたら、水やりをしています。

肥料
用土に、徐々に効果が表れる緩効性肥料を混ぜています。
液肥等はまだ与えていません。

今回、エケベリアの「ザラゴーサ」と「アガボイデス」をお迎えしてきたのは、埼玉県にあるシマムラ園芸というガーデニングショップです。
自宅から近くはないのですが、植物もガーデニンググッズも安くゲットできるので、オススメのガーデニングショップです。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次