渋谷駅には、大規模な園芸店「garage SHIBUYA」がありました!

ガレージ渋谷の植物

東京都渋谷区にある「渋谷駅」、東京都に住んでいるひと、学校や勤務先が東京都内にあるひとはご存知だと思います。
東京に縁もゆかりもないひとでも、東京都内ある駅の中でかなり知名度の高い駅のひとつとして、ご存知の方は多いはず!

日本は鉄道国家で、鉄道の走っている他国と比べても鉄道の利用者数が多い国です。
そんな日本の中でも、一日の利用されている“駅”のランキングで、「新宿駅」に次いで2位の位置に君臨しているので、日々多くのひとびとが行きかい、映画やドラマ、アニメなどにもよく登場する「渋谷駅」に、2024年3月にガーデニングショップで知られている「garage」が「garage SHIBUYA」をOPENしました!

目次

garage SHIBUYA

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“garage”は愛知県豊橋市に本社をかまえ、2022年には東京・丸ビルにも「garage TOKYO」が、OPENしたばかりです!

「garage TOKYO」にも、先日おうかがいしたので、別記事で紹介しています!

冒頭でもふれましたが、渋谷駅は電車の利用者数が多い駅です。
「電車の利用者が多い=駅に降り立つひとも多い=ターゲットとなるお客さんが多い=テナントとしては儲かる土俵がある=テナントの賃料が高い」という図式が成り立ちます。
そのため、「garage SHIBUYA」に実際に行くまで、売り場面積はそれほど大きくないだろうと思っていました。

ただ、実際に行ってみたところ、かなり大きな店舗だったのでビックリしました!
都心にあるガーデニングショップでは、これまでもっとも大きかったであろう「プロトリーフガーデンアイランド玉川店」が2024年5月19日(日)で閉館されてしまったので、「garage SHIBUYA」が、都心における大きなガーデニングショップとしての王座の位置に君臨したようにも思います。
「プロトリーフガーデンアイランド玉川店」は都心ということを除いても、とても大きなガーデニングショップだったので、すこし残念ですが、「garage SHIBUYA」の今後のさらなる拡大に期待しています!

garage SHIBUYAの売り場

店舗は外観から置かれている植物まで、ここはやはり渋谷駅だと感じるようなオシャレで高級感のある印象です!

母の日ギフトコーナー

そして、この日は5月の上旬です!
5月12日には「母の日」が予定されていることもあり、母の日のギフトに選択できるモノを扱うショップでは、母の日ギフト用のコーナーを設けていますが、それは「garage SHIBUYA」も同じです。

ドライフラワーが入っているギフトや麦わら帽子など、プレゼントしやすいモノ、そしてプレゼントされた側ももらって嬉しいモノが置かれていました!
母の日には、感謝の言葉や手紙を添えて、プレゼントしてあげたらきっと喜んでくれますね!

植木鉢・花びんコーナー

店内の奥側に進むと、壁づたいにずらーっと植木鉢や花びんが並んでいます!

背の高いモノや背の低いモノ、口の広いモノやそれほど広くないモノなど、これだけの花びんが置いてあると、逆にどれにしようか悩みそうです!
幸せな悩みですね。
植木鉢は花びん以上に、大小さまざまなモノが置かれていました!
棚に“木”材のモノが使われているところが、より一層オシャレな雰囲気を引き立てていますね。

環境植物コーナー

そして、「garage SHIBUYA」の中で特に充実していたのが、観葉植物コーナーです!

特徴としては、どの植物も状態が良さそうなところです!
ひとつ、玄関やリビング、さらに仕事場に観葉植物を飾っておくことで「garage」がコンセプトとして掲げている“植物と暮らす”ことが実現し、生活がより一層充実したものになりそうです!
植物には集中力をUPさせたり、リラックス効果があったりと、メリットがいくつもあります。

garage SHIBUYAにいた観葉植物
  • ツピダンサス・カリプトラツス(Tupidanthus calyptratus)
  • ベンジャミン(Ficus benjamina)
  • ヘテロパナックス(Heteropanax)
  • ポリシャス・フィリキフォリア(Polyscias filicifolia)
  • フィカス・リン(Ficus Rin)   等々
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多肉植物コーナー

「garage SHIBUYA」の入っているのは、スクランブルスクエアというビルの中なので、ビニールハウスで植物を販売しているガーデニングショップと比べると、どうしても日照は確保しづらい特徴があります。

強い光を求める多肉植物は、室内の蛍光灯などの弱い光ではうまく育てていくことができませんが、店内では植物育成用LEDを用いて、多肉植物が欲しい光を確保できるような工夫がされていました!

白っぽい光を当てられた多肉植物は、どこか光沢感すら覚える見た目をしています。

garage SHIBUYAにいた多肉植物
  • サボテン・雅卵玉(がらんまる)(Mammillaria magallanii)
  • モナデニウム・ルベルム(Monadeniumu rubellum)
  • サンスベリア・ドラゴンウィング(Sansevieria dragon wing)
  • サボテン・黄金司(こがねつかさ)(Mammillaria elongata)  等々

苔テラリウムコーナー

観葉植物と同じぐらい、惹かれたコーナーが「苔テラリウム」の扱うコーナーです!

ビンの中で、小さな世界観をつくりあげる「苔テラリウム」では、いろいろな苔の魅力を感じることができ、動物や家具などの小さなフィギュアと組み合わせてあり、あとは飾るだけの完成された逸品が数十個単位で並んでいました!

間隔を詰めれば、2倍、3倍と商品を置けそうですが、あえてスペースをあけるのは販売戦略!?
わたしはあまり詳しくありませんが、なにげないひとつの売り場をつくりあげていくのにも、きっといくつもの工夫がされているのでしょうね。

まとめ

わたしは、横浜にある「garage」にも何回か行ったことはありますが、それぞれの「garage」に共通していえることは、植物の飾り方がやっぱりどの店舗でもとてもオシャレです!
だいぶお店の雰囲気に後押しされて、植物の魅力が何倍にもなっているので、お店で植物が並んでいるときのイメージのままでいると、購入してお迎えしたときに「あれ!?もう少しオシャレなイメージで購入したのに・・・。」というような状況に陥ってしまう可能性があります。
お店で並んでいる中で、周囲のオシャレな雰囲気に惑わされることなく、しっかりとその植物単体だけを見て、植物を育てる予定である自宅などの環境と、しっかりと照らし合わせてイメージをふくらませることが重要だと思います。

そして、ひともずっと事務所内でPCに向かってカタカタとしていたり、予備校の自習室でずっと勉強をしていたりするひとが、太陽の光がガンガン当たるビーチなどにいきなり繰り出すと、顔や身体が真っ赤になり、湯舟にもゆっくりと浸かれない状況へとつながってしまうことも。
それは植物も同じで、植物も環境の変化に敏感な生き物です。
しっかりと「garage SHIBUYA」でどのような育成環境であったかをふまえて、自宅などの育成環境に徐々に慣らせるようにすることが重要ですね。

話が変わりまして、渋谷には日本でもっとも小さい植物園があるのを知っていますか!?
別記事で紹介していますので、よろしければ読んでみてください。

garage SHIBUYAの基本情報

住所・アクセス

東京都渋谷区渋谷2-24-12 スクランブルスクエア9F
各線「渋谷駅」直結

営業時間・定休日

AM10時00分からPM21時00分まで
年末年始のみ

電話番号・HP

03-6451-1487
garage SHIBUYAの公式HP

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