渋谷駅には、大型園芸店「garage SHIBUYA」がありました!

ガレージ渋谷の植物

2024年3月、渋谷駅に「garage SHIBUYA(ガレージ シブヤ)」がOPENしました!
「garage SHIBUYA」には、観葉植物や多肉植物をはじめとして、多くの植物で溢れています!
ひとつひとつの植物の状態はよく、おしゃれな鉢に植えられている植物が多いので、購入した植物はすぐに活躍を見せてくれるでしょう!

植物を置いているラックや、それぞれの植物にふさわしい「飾り方」にも、プロのこだわりを感じました!
この記事では、「garage SHIBUYA」に行ってきたときのことを、ご紹介しています!

garage Living with plants SHIBUYA
目次

garage SHIBUYA(ガレージ渋谷)

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「garage」は、愛知県豊橋市に本社を構えているガーデニングショップ。
愛知県豊橋市といえば、園芸系ユーチューバー「カーメン君」で知られる園芸店「ガーデンガーデン」の本店も存在します!
そんな、園芸業界の最先端をゆく豊橋市の出身ですが、最近では東京や神奈川にも進出しています!
直近だと、2022年に東京都千代田区の丸ビルに「garage TOKYO」が、OPENしたばかり!

「garage TOKYO(ガレージ トウキョウ)」にも、先日おうかがいしたので、下記の記事でご紹介しています

「garage TOKYO」も魅力的なガーデニングショップですが、「garage SHIBUYA」は規模感も大きく、ただひたすら圧倒されました!
「garage SHIBUYA」は、都心でもっとも大きなガーデニングショップとして、あたらしい存在感を放っているように感じました!

garage SHIBUYA(ガレージ渋谷)の売り場

店舗に足を運ぶ前まで、「garage SHIBUYA」に対しては、下記のような印象を抱いていました。

「渋谷という地価の高い立地だから、大型店ではないだろうな。」

ただ、実際に訪れてみると、想像以上に大きな店舗で驚くことに!
店舗の規模感だけではなく、店舗の外観から販売されている植物まで、オシャレで高級感な雰囲気に包まれています!

「母の日」ギフトコーナー

店舗を訪れたのは、5月上旬。
5月12日の「母の日」に向けて、多くのショップがギフト用コーナーを設けていますが、「garage SHIBUYA」も例外ではありません!

「HAPPY Mother’s Day」

店内には、ドライフラワー入りのギフトや麦わら帽子など、贈り物として選びやすく、もらった側もうれしくなるアイテムが揃っています!
感謝の言葉を直接伝えたり、手紙を添えたりしてプレゼントすれば、きっと喜ばれることでしょう!

植木鉢&花びんコーナー

店内を奥へ進むと、壁沿いにずらりと並ぶ植木鉢や花瓶が、目に飛び込んできます!

「花びん」は、背が高いものから低いもの、口が広いものから控えめなものまで、種類の豊富さに目移りしてしまうほどです。
これだけの花びんが置いてあると、どれにしようか悩うことになりそう…!

「植木鉢」はさらに多種多様で、大小さまざまなデザインが揃っています!
棚に使われている木材の質感が、店全体の雰囲気をさらにおしゃれに引き立てていました!

観葉植物コーナー

「garage SHIBUYA」の中でも特に目を引く存在が、充実した観葉植物コーナーです!

印象的なのは、どの植物もとても状態が良さそうな点。
当たり前のようにこの株数の植物をキレイに育てていますが、この株数を元気な状態に維持していくことは、簡単なことではありません。
観葉植物を育てていると、トラブルはつきものなので、プロが管理する植物のグレードには驚かされます!

玄関やリビング、さらには仕事場に観葉植物を取り入れることで、garageがコンセプトとして掲げる「植物と暮らす」というライフスタイルが実現するでしょう!
「植物と暮らす」ことで、何気なく過ごす日々の生活が、より一層充実したものになりそうです!
これまで、植物を育てた経験が少ないのであれば、まずは育てやすい品種からお迎えすることをおすすめします!

garage SHIBUYAで見かけた観葉植物
  • ツピダンサス・カリプトラツス(Tupidanthus calyptratus)
  • ベンジャミン(Ficus benjamina)
  • ヘテロパナックス(Heteropanax)
  • ポリシャス・フィリキフォリア(Polyscias filicifolia)
  • フィカス・リン(Ficus Rin)   など

植物には集中力をUPさせたり、リラックス効果が向上させたりと、メリットがいくつもあります。
特にテレワークの環境に植物を取り入れると、業務効率が向上することにも!
下記の記事で、詳しくご紹介しています

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多肉植物コーナー

「garage SHIBUYA」は、スクランブルスクエアというビル内にあります。
そのため、ビニールハウスのように自然光がたっぷり入る環境のガーデニングショップと比べると、どうしても日照が十分ではない点が特徴です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: garage-SHIBUYA-1024x768.jpg

多肉植物は強い光を必要とするため、室内の蛍光灯などの弱い光では十分に育てることがむずかしい植物。
店内では植物育成用LEDが設置され、多肉植物が必要とする光を、しっかり補える工夫がされていました!

実際は光沢感のある品種は少ないものの、白っぽいLEDを浴びた多肉植物は、どこか光沢感すら覚えるすがたに見えます。

garage SHIBUYAで見かけた多肉植物
  • サボテン・雅卵玉(がらんまる)(Mammillaria magallanii)
  • モナデニウム・ルベルム(Monadeniumu rubellum)
  • サンスベリア・ドラゴンウィング(Sansevieria dragon wing)
  • サボテン・黄金司(こがねつかさ)(Mammillaria elongata)  など

苔テラリウムコーナー

観葉植物や多肉植物に負けず劣らず魅力的だったのが、「苔テラリウム」を扱うコーナーです!

苔にも多くの品種がいますが、ビンの中で小さな世界観をつくり上げる「苔テラリウム」は、いろいろな苔の魅力を堪能することができます!
動物や家具などの小さなフィギュアと一緒に飾られており、完成された「逸品」が数多く並んでいました!

ビンのあいだは間隔が空けられていたので、圧迫感がなく、手に取りやすい売り場です!

さいごに

「garage」や「garage」の姉妹店にも足を運んできた中で、「garage」系列の店舗は、植物の飾り方がとにかくオシャレだと感じています!
店舗自体の雰囲気が植物の魅力を何倍にも引き立てているので、植物は「飾り方」が重要ということを、あらためて感じさせられるショップです。

しかし、その印象のまま購入して家に迎えると、「あれっ!?お店で見たときほどオシャレじゃないかも……」と感じてしまうこともあるかもしれません。
店舗の洗練された雰囲気に惑わされず、購入する際は植物そのものをよく観察し、「自宅の環境で、どんな風に育てるのか」、しっかりイメージすることが大切です。

また、人間が普段事務所でPC作業をしていたり、予備校の自習室で長時間勉強しているような生活をしていて、突然強い日差しのビーチに行くと日焼けで真っ赤になってしまうように、植物も環境の変化にはとても敏感です。
「garage SHIBUYA」でどのような環境で育てられていたかを考慮し、購入後は環境の変化に少しずつ慣らしていくことが、重要です。

ところで、渋谷には日本で最も小さい植物園があるのをご存じですか!?
その魅力については、下記の記事で紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください!

garage SHIBUYA(ガレージ渋谷)の基本情報

住所・アクセス

東京都渋谷区渋谷2-24-12 スクランブルスクエア9F
各線「渋谷駅」直結

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