ダイソーのピンクルビーの育て方・成長記録(Graptoveria Bashful)

100均の多肉植物

目次

ピンクルビーの基本情報

育 て 易 さ:★★★★☆
成 長 速 度:★★★★☆
入手し易さ:★★★★☆
耐 寒 性:★★★★☆(耐寒温度(目安):-1~0℃)
耐 暑 性:★★★★★

科・属:ベンケイソウ科 グラプトベリア属
学名:Graptoveria Bashful

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ピンクルビーの成長記録

100円ショップのDAISOで購入した「ピンクルビー」の成長記録です!

ピンクルビーは「バッシュフル」という名前でも流通していますが、バッシュフル(Bashful)は“恥ずかしがり屋の”、“はにかみ屋の”という意味を持つことばです。

“恥ずかしくて顔をほんのりと赤らめる”といった意味から名付けられたのが、“ピンクルビー”という通称名です!

2023年12月1日

現状はピンク色ではなく、パープル(紫色)またはブラウン(茶色)ともいえる色合いをしています。

100円ショップで売られている植物は、お迎えしてから育てていく過程で全く違った見た目に生まれ変わる品種もあるので、現状はそこまで本調子ではなく、この色に落ち着いているだけかもしれません。

100円ショップに限らず、たまに水持ちがすごく良い用土に植えられている植物があります。

プロの生産農家は数千~数万といった大量の植物を育てているため、すべての植物に水やりをするだけでも一苦労です。
そのため植物にとっては良い土とはいえませんが、少しでも水やりの回数を抑えられるように、水持ちの良い用土が使用されることがあるようです。

わたしは趣味レベルで植物育成を楽しんでいます。
そのため、この用土で上手く育てていく自信は無いので、用土の入れ替えがてら根や株の状況をチェックしていると、なにかが付いているのに気づきました!

おそらく、親株の「ピンクルビー」から出てきた子ども(子株)です!
DAISOの売り場に並んでいる時には子株が付いていることにまったく気づきませんでしたが、ピンクルビーは根元から子株を出す方法でも、子孫を増やしていく多肉植物のようですね!

この大きさで親株から外してしまうと、その後にうまく根付けずに枯れてしまう可能性もあるので、親株からは外さずにそのまま土の中に植え込むことにしました。

子株が土の中で育ち、大きくなってくれば、そのうち親株の脇から土の上に顔を出してくるものと思われます。

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2024年1月13日

植物をお迎えするのに適期とされているのは、春や秋などの暖かい季節です。
お迎えした時期は冬に差し掛かるタイミングで、適期とはいえない時期だったので、お迎えしてからはずっと屋外よりも気温の高い室内で育てていますが、この1か月半で「ピンクルビー」の名前とは裏腹に、ピンク色とはさらにかけ離れた健康的な色になりました!

そして、サイズもだいぶ大きく成長しました!

「ピンクルビー」は、秋口からの寒さにあたることで徐々に紅葉を始めるようですが、屋外の寒さにあてていないことで紅葉が進んでいないことで、緑色になってきたのだと思います。
そして、もともと過ごしていたダイソーの売り場と現在育成している部屋の室温はそれほど変わらないと思いますが、植物育成用LEDライトによる光量や水はけのよい土がピンクルビーに合っているため、体調がよくなり、緑色の健康的な色合いに変化したものと思われます。

「ピンクルビー」がピンク色に紅葉した姿を見れるのは、次の秋ごろになるかもしれませんが、健康的に育つ植物を見るのは見ていて元気をもらえます!

2024年6月3日

前回から、約4か月半が経過した「ピンクルビー」です。

DAISOから自宅にお迎えしたときは、だいぶ大きな鉢に植えましたが、すでに鉢サイズの大きさにまで成長しました!
大きな鉢に植えてあげれば、かなり大きなサイズまで成長する多肉植物だと思います!

ただ、下葉を中心に紫色のような斑点がでてきているのが、すこし気になるところです。
低い気温が落ち着いてきた4月ごろに屋外に出し、いまは雨ざらしの環境で育てているので、原因は水分が多すぎることかもしれません。

「ピンクルビー」の周囲を観察してみると、いくつかの子株が見えますが、今後体調が悪そうであれば、雨の当たらない環境に移動しようと思います。

(更新中)

ピンクルビーの育成環境

日当たり
寒い季節は、植物育成用ライトの光を毎日10時間程度あてて育てています。
暖かい季節は、正午ぐらいから夕方まで晴れていれば直射日光のあたる環境で育てています。
植物にとっては、夕方の西日よりも朝からお昼ごろにかけての太陽光をあてることが望ましいので、午前中に直射日光があたる場所を確保できるのであれば、そういった環境で育てた方がよいでしょう。

水やり
用土が乾いたら水やりをするサイクルを繰り返しています。
冬の間に暖かい環境を確保できないのであれば、水やりは控えめにして育てた方が寒さに強くなるので、育成場所に応じて変えていくことが望まれます。

肥料
用土に「マグァンプ」という遅効性肥料を入れています。
液体肥料は与えていません。
「ピンクルビー」などの多肉植物は、肥料が少なくても育っていけるので、多めに肥料を与えるよりも、少なめな肥料の方がまとまった良いカタチに育っていくものと思われます。

冬の間に、使用していた植物育成用LEDライトは下記のものを使用しています。
エケベリアや、アガベなどを育てていましたが、徒長する様子もなかったので、強い光を求める植物に対しても問題なく使用できる育成グッズです。

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