ダイソーで購入した「モンステラ」の育て方・成長記録~100均の観葉植物編~

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目次

モンステラの基本データ

育 て 易 さ:検 証 中
成 長 速 度:検 証 中
入手し易さ:★★★★★
耐 寒 性:検 証 中(耐寒温度(目安):10℃)
耐 暑 性:検 証 中

原 産 地:熱帯アメリカ
風水・花言葉:うれしい便り、壮大な計画
科・属:サトイモ科・モンステラ属
学名:Monstera(モンステラ)
別名:鳳莱蕉(ホウライショウ)

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モンステラの成長記録

100円ショップで出逢うことはめずらしい、「モンステラ(Monstera)」の成長記録をつけていきます

2024年5月1日(May 1, 2024)

冬のあいだに、100円ショップの植物コーナーで見つけて、お迎えしました!

株の中央からあたらしい葉を出しはじめています

「モンステラ」は暖かい季節が好きな植物なので、「寒い冬のあいだは、成長しないだろう」と予想していました。
ただし、100円ショップで「モンステラ」を見かけることが、ほとんどなかったため、春になってから再び見つけられる保証はありません。
そのため、植物をお迎えする季節としては最適な時期ではないながらも、購入してきました!

冬にお迎えして以降、ずっと室内でレース越しの光を当てて育てていましたが、観葉植物は寒い季節にほとんど成長することはありません。

「モンステラ」は、ガーデニングショップでは定番種として必ずといっていいほど販売されており、街中では本物だけでなく人工的につくられた「フェイクグリーン」としてもよく見かけます。
現在、流行っている観葉植物の中でも、特に人気の高い品種のひとつです!

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2024年5月24日(May 24, 2024)

前回から、約3週間が経過した「モンステラ」です。

葉が1枚増えて合計で3枚になりましたが、あたらしい葉だけではなく、すべての葉の角度が急すぎる気がします…。

葉の傾斜が気になるところ…。

あたらしい葉を展開しているので、少なくとも調子が悪いわけではなさそうです。
ただ、まだ株が小さいうちは、こうした姿をしているのかもしれませんね。

「モンステラ」には、いくつか品種があります。

モンステラの品種
  • モンステラ・デリシオーサ
    • ほかの品種と比べて、大きく成長する
  • モンステラ・ボルシギアナ
    • ガーデニングショップで「ヒメモンステラ」という名前で販売されることが多い品種
  • モンステラ・バリエガータ
    • 真っ白な斑が入った品種。
      めずらしい品種であり、販売金額は高価だが、上品な雰囲気をもっている

今回購入した株は「モンステラ」とだけ記載されていたため、具体的な品種は分かりません。

ちなみに、「デリシオーサ」という名前は、モンステラが実らせる果実がおいしい(“デリシャス”)ことに由来しているのだそうです。
わたしは食べたことはありませんが、観葉植物愛好家であれば、いちどは味わってみたいものです!

2024年8月15日(August 15, 2024)

前回から、3か月後の「モンステラ」です。

暑い季節に差しかかったタイミングで、調子を崩していましたが、ここ最近は復活してくれた様子!

葉が黄緑色に変色したときは、すこし心配していましたが、「環境の変化」は植物に追い打ちをかけることもあるので、そのまま放置していました。

「モンステラ」があたらしく葉を展開させるときは、くるくると巻いた葉を縦長に伸ばしてから、横に広げていくようです!

夏に入る前に、葉をあたらしく1枚展開しましたが、夏の季節に葉を1枚落としてしまったので、展開している葉の枚数に変化はありません。
ここ最近の真夏に到来する猛烈な暑さは、直射日光の当たらない日陰に置いといても、調子を崩す植物もいます…。

2024年11月18日(November 18, 2024)

前回から、3か月が経過したところです!

想像よりも成長していませんが、枯れることなく、秋の成長期を終えました!

「モンステラ」を育てていて、あたらしく気づいた点があります!
それは、葉に穴を開けるのは株が大きくなってからだと思っていましたが、株が小さくても葉に穴を開けることがあること。
下の葉に雨がしっかりと当たり風通しが改善するように、葉に穴を開ける特徴があるようですが、今のサイズ感では穴がなくても大きな影響がないような気がしますが…。

ただし、穴を開けた葉は「モンステラ」らしさが全面的に出ていて、魅力的な見た目をしているものです
今後も、あたらしい葉を次々に展開し、より一層「モンステラ」らしさに、磨きをかけてほしいところ!

屋外も最低気温がひと桁に突入したので、屋外よりは暖かい室内に取り込んで、育てていこうと思います

(更新中)

100円ショップからお迎えしてきた観葉植物は、下記の記事でまとめています。
ほかの品種の成長記録も付けているので、よろしければお読みください。

モンステラの育成環境

日当たり

「モンステラ」は、ほかの観葉植物と同じように、強すぎる光を好みません。
特に、夏の季節は太陽光が強く降りそそぐので、直射日光は避けた方がよいでしょう。

また、寒さにそこまで強くない特徴をもっています。
最低気温が10℃を切るタイミングでは、屋外での育成がむずかしくなります。
寒い季節は室内に取り込んだ方が無難です。

自宅の育成環境では、冬のあいだ、室内でレースのカーテン越しの光を当てて育てています。
暖かい季節は屋外に出し、午前中だけ直射日光の当たる場所で、育てています。

水やり

「モンステラ」は、極端に乾燥した環境に弱いわけではありませんが、乾燥した状態がつづけば体調を崩してしまうでしょう。
「モンステラ」の水やりは、土が完全に乾いてから与えていくことが、適切な水やりのタイミングです。

自宅の育成環境では、雨が当たらない軒下に置き、長雨などでの多湿を防止しています。
強い風を伴う雨が降った際は、雨水が直接当たる、いわゆる「雨ざらし」の環境になりますが、雨水が当たる頻度は高くないので、多湿によって調子を崩したことはありません。

肥料

園芸用土には市販の「観葉植物の土」を使用しています。
用土の中に肥料(元肥)が入っているので、それだけでも充分に育つでしょう。
自宅の育成環境では、すぐに効果があらわれる液体肥料(即効性肥料)も、成長期に与えています。

「モンステラ」は、肥料が不足していると茎が細くなったり、葉の展開が遅くなったり、葉が小さくなったりという症状が出ることも。
肥料不足を確認した場合は、追肥を与えるなど、必要としている肥料分を補うことが重要です。

自宅で使用している、観葉植物に与えている肥料は「ハイポネックス」のものです。
観葉植物が安定してよく育つので、自宅では何年も使用していて、オススメできます。
おもに、市場で販売されているのは水に薄めて使用するタイプの肥料ですが、水に薄める作業が必要ないタイプも販売されています。
その植物の濃度に薄める作業は、意外と手間なので、ずぼらな性格の方には便利な商品といえるでしょう。

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