コーヒーの木(コーヒーノキ)の育て方・成長記録~100円ショップ編~

ダイソーの観葉植物

目次

コーヒーの木の基本データ

育 て 易 さ:★★★★☆
成 長 速 度:検 証 中
入手し易さ:★★★★★
耐 寒 性:★★☆☆☆(耐寒温度(目安):10℃)
耐 暑 性:★★★★☆

原 産 地:エチオピア(アビシニア高原)、西アフリカ、コンゴ
原産地の特徴①:年間を通して暖かく、最高気温は30℃を超える日も。
原産地の特徴②:降水量は、1,000mm~2,000mm
原産地の特徴③:最低気温もあまり下がることはなく、1桁まで下がることはほとんどない。

風水・花言葉:『一緒に休みましょう』
科・属:アカネ科 コーヒーノキ属(コフィア属)
学名:coffea arabica

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コーヒーの木の成長記録

うまく育てることができれば、4〜7年ぐらいでコーヒーの豆が収穫できるまで成長する、「コーヒーの木(コーヒーノキ)」。

「コーヒーの木」が付ける葉には光沢感があり、幹が細くてかわいらしい見た目をしていることから、コーヒーの豆を収穫するためではなく、観葉植物として育てれていることがほとんどです!
そんな「コーヒーの木」の成長記録です!

2023年9月23日

100円ショップのDAISOに立ち寄ったときに、初めて「コーヒーの木」を見つけたので、購入して育てることにしました!

これまで、100円ショップで「コーヒーの木」が売られているのは見たことがなかったので、あまり入荷しない植物なのか、入荷しても割とすぐに売れてしまうかのどちらかだと思われます!

観葉植物の葉をキレイにし、光沢感をだすスプレーなども市販されているので、スプレーを使用すれば人工的に観葉植物の葉に光沢感をだすこともできますが、「コーヒーの木」にはスプレーを使用しなくても葉がピカピカですね!

ちなみに、「コーヒーの木」が持っている“一緒に休みましょう”という花言葉は、コーヒーを飲んでリラックスタイムを過ごしましょう!という意味から付けられたようです。

観葉植物には強い光を好まない品種も多いですが、「コーヒーの木」はほかの観葉植物よりも日光を好む植物です。
その一方で、観葉植物の中では日の弱い環境に強い“耐陰性(たいいんせい)”もあるため、室内でレースのカーテン越しの光でも育てることも可能な植物です。

DAISOからやってきた「コーヒーの木」まだ小さいので、葉焼けなどが致命的なダメージとなります。
いったん、直射日光はなるべく当たらないような、屋外の日陰で育ててみることにしました!

2023年10月14日

そして、自宅にお迎えしてから約3週間が経過しました。

水やり直後で葉に水滴が付いているということもありますが、相変わらず葉の光沢感がキレイです!
そして、葉脈がはっきりと表れているのも特長のひとつですね。

100円ショップ出身の小さな観葉植物は、お迎え直後の「環境の変化」にストレスを感じ、調子を崩してしまうこともありますが、まずは自宅の環境に慣れてくれたように思います!

「コーヒーの木」は7~8mにまで成長する植物ですが、実を収集する目的で育てられている環境下では、剪定をして2~3mほどの高さに調整して実の収集をしやすいサイズで育てられているようです。

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2023年12月2日

11月下旬から12月上旬にかけて、神奈川では最低気温が1桁という日が多くなってきたので、寒さ対策のために比較的暖かい室内に取り込みました。

「コーヒーの木」は耐寒温度が10℃とされていますが、うちの環境では最低気温が1桁になっても、すぐに調子を崩すことはありませんでした!

室内には、ほかの植物も取り込んでいます。
室内の植物育成スペースでは、自宅で育てているアガベなどの強い光を好む多肉植物に植物育成用LEDの光を当て、そこから漏れたLEDの光があたるような場所で過ごしています。
「コーヒーの木」にとって、この環境では少し光量が足りないのかもしれませんが、暖かい季節を迎えるまでは我慢してもらう予定です。

2024年5月9日

冬の間に水やりを控えていましたが、「コーヒーの木」は水をやらなすぎると、葉が下を向き萎れてきます。

何度か、冬の間に葉を萎れさせてしまう状況を繰り返してしまっていたところ、下葉に傷みがでてきました。

ただ、春を迎えて屋外の気温も暖かくなってからは、復活の傾向がみられるので、鉢をワンサイズ大きいモノに植え替えました。

春の成長期にはスムーズに入れたと思うので、今後の成長に乞うご期待というトコロですが、大きく成長すると日陰に弱くなってしまう特徴を持ち合わせた植物でもあります。
まだ心配するサイズまで育ってはいないですが、今後大きく成長させることができたときには、日当たりに注意しながら育てていきます。

(継続更新中)

コーヒーの木の育成環境

日当たり
屋外の、直射日光があまり当たらない半日陰の環境で育ててます。
寒さに弱いため、冬の間は室内に取り込み、植物育成LEDの光を少し遠くから当てて育てています。
多くの光を求める観葉植物ですが、真夏の直射日光などには当てない方が無難です。

水やり
雨があたらない自宅の軒下に置き、用土が完全に乾いたタイミングで水やりをしています。
冬どきは、雨にあたる環境だと根腐れのリスクが高まるので、注意が必要です。

肥料
植えている「観葉植物の土」に肥料が入っています。
春と秋が成長期にあたるので早い成長を促すために、液体肥料を与えています。

自宅の育成環境では、ハイポネックス社の液体肥料を使用していますが、液体肥料の中に殺虫成分の入っているタイプも出ています。
殺虫成分の入っていないタイプと比べると、多少値段は張りますが、「コーヒーの木」はハダニやカイガラムシなどの害虫が付きやすい植物のひとつです。
害虫に敏感な方は、殺虫成分入りのタイプを使用してもいいかもしれませんね。

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