サボテン・新天地(saglionis)の育て方・成長記録 (継続更新中)

ギムノカリキウム属

目次

サボテン・新天地の基本データ

育 て 易 さ:★★★★★
成 長 速 度:★★☆☆☆
入手し易さ:★★★★★
耐 寒 性:★★★★☆(耐寒温度(目安):0℃~5℃)
耐 暑 性:★★★★☆

原産地:アルゼンチン北部(サルタ州、フフイ州)
原産地の特徴①:降水量は日本と比較すると少なく、日本の半分程度。
原産地の特徴②:季節感が日本とは真逆で11~1月は暑く、6~8月は寒くなる。
原産地の特徴③:寒い日は0℃程度まで下がることもある。

風水・花言葉:『枯れない愛』『あたたかい心』『偉大』『燃える心』
科・属:サボテン科 ギムノカリキウム属
学名:Gymnocalycium saglionis

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サボテン・新天地の成長記録

まん丸な球状ボディから、長い棘がでてかわいさとイカツさも兼ね備えているサボテン「新天地」の成長記録です!

金額は、ワンコインでもお釣りがくるぐらいの低価格でした。

2023年1月2日

購入時の用土は水はけもよく、劣化している様子も感じれなかったので、買った時の用土のまま育ててみることにしました。

植わっている用土に、肥料が配合されているかは分かりません。

冬にガーデニングショップに行き、屋外で売られている植物は寒さに強い証ですが、この「新天地」は屋外の多肉植物コーナーで売られていました。
実際に今のところ、冬に雨と霜があたらない屋外に置いていますが、問題なく冬を乗り切ってくれています。

2023年11月13日

約10か月が経過し、春から秋までの成長期とされるワンシーズンを終えたサボテン「新天地」です。

赤いトゲが、キュートです!

サボテンは調子を崩しているとトゲが柔らかくなったり、トゲが周囲のモノや手にあたったときにすぐに抜けてしまったりしますが、トゲも硬くで調子は良さそうです。
10か月前と比べると、若干ですが成長しました!

「新天地」が所属している“ギムノカリキウム属”は、本来強い直射日光にはそれほど強くないサボテンのグループです。
ほかに育てているギムノカリキウム属のサボテンは、夏に直射日光にあてて焼けてしまったことがありますが、「新天地」は1年中直射日光にあてても、今のところ焼けたことはありません。

また、自生地は日本の真夏ほど暑くはならない地域のため、暑さにもすごく強いワケではないはずですが、うちの育成環境では、真夏の猛暑でも調子を崩したことはありません。

少し調子を崩したぐらいでは外見に不調のサインが出づらく、ダメになってしまうときは、一気に枯れてしまうタイプなのかもしれませんね。

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2024年5月4日

この冬は、室内の植物育成場所で育てて、冬を越したサボテン「新天地」です。

室内の育成環境は植物育成用のLEDライトを使用しているのと、室温も屋外よりは暖かいので、サボテンが成長できる環境にあるとは思うのですが、まったく大きく成長していませんね。
そもそもサボテンがゆっくりと成長する植物で、この「新天地」はコンパクトに育つギムノカリキウム属では珍しく直径約30cm程度まで大きく成長するようですが、30cmまで成長するのに何年かかるのでしょうか・・・。

そして、このサボテン「新天地」ですが、トゲが手にあたると結構イタイ!

春から屋外の直射日光がよくあたる場所に移動し、今後の成長を楽しみに経過観察をしていきます。

(更新中)

サボテン・新天地の育成環境

日当たり
直射日光に弱いとされていますが、夏の直射日光にあてても調子を崩したことはありません。
朝から夕方まで適度に直射日光にあたる場所で育てています。
冬の間は植物育成用LEDライトを使用した室内管理か、または霜や雨のあたらない屋外の軒下で育てています。

水やり
夏は、3日に1度程度の頻度で水やりをしています。
冬は頻度を落として月に1度程度の水やりです。
春と秋は基本雨に任せていますが、晴天が続く場合は2週間に1度程度水やりをしています。
水やりをするときは、鉢底から水が流れ出てくる量の水を与えて、鉢内に酸素を送りこむようにしています。

肥料
1か月に1度程度、液体肥料をサボテン類の希釈率に薄めて与えています。
用土に肥料が入っているかは不明です。

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