千葉県流山市内の観葉植物専門店「Tou+plants(トウタスプランツ)」を紹介します!

コアな植物も盛り沢山

本記事では、千葉県流山市内にある観葉植物専門店「Tou+plants(トウタスプランツ)」のご紹介をしています!

「トウタスプランツ」の店主は、もともとインテリア関係のお仕事で勤められていて、仕事の中で植物を扱っているうちに植物の沼にどっぷりとハマったそうです。

2022年9月にOPENしたばかりでキレイな店舗では、よく見かける観葉植物以外にも、インテリアとして飾れる“サボテンの骨”などの珍しい売りものも置かれていました!

ちなみに、トウタス(Tou+)とは“To you +”=『あなたに プラス』を概念にしているメッセージです。

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目次

Tou+plants(トウタスプランツ)の植物たち

店頭の植物たち

「トウタスプランツ」は割とコンパクトなガーデニングショップで、個人経営の美容院といったところです。

ですが、見た目よりもずっと植物の数は多め!

そして、ひとつの特徴は“観葉植物専門店”であること!
観葉植物専門店ではない一般的な(?)ガーデニングショップだと、出入り口付近や店頭には、季節に応じたお花の苗が並んでいて、色とりどりのお花と甘い蜜で集客機能を働かせているショップが多いように思います。

ここ、「トウタスプランツ」では多肉植物やサボテンの寄せ植え、アガベ、ザミオクルカスなどお花を咲かせていない植物が多く、一年中が見ごろともいえる育て甲斐のある植物たちが、道ゆく人たちの目に触れていました!

店内の植物たち

「トウタスプランツ」の店内の様子は、このような感じです!

店内には無機質なものはあまり使われておらず、植物を並べている棚や壁だけではなく、床まで木質のもので統一されている仕立てとなっています。
観葉植物たちが、まるで大自然の中で暮らしているかのような雰囲気を演出していて、一体感のある印象ですね!

植物を飾るときに木質なものと組み合わせると、植物の良さをさらに引き出せるのかもしれません!

上から飾る植物たち

「ハンギングプラント(hanging plant)」と呼ばれる、高い位置から飾る植物たちもたくさん!

高い位置に飾る植物は、基本的に葉を下に垂れ下げるような品種が中心なのかと思っていましたが、こうして見ると葉を垂れ下げる品種というよりも、横に葉を展開させる品種が中心のようです。

飾る場所だけではなく、飾る高さによっても、「ハンギングプラント」にふさわしい植物は変わってくるのでしょう。

「ハンギングプラント」はとてもユニークに植物を飾ることができ、普段あまり見ない角度から植物を見ることができることも魅力のひとつですが、水やりが結構大変だったりもします。
これだけの植物たちに日々水やりをしているのか、とふと考えると、水やりだけでも結構な時間がとられそうです。

室内用の植木鉢・肥料 ほか

そして「トウタスプランツ」のもうひとつの特徴は、ガーデニンググッズをひと通り揃えることができること!

植物を扱っているショップでも、園芸用土や肥料が売られていなかったり、園芸用土が売られていたかと思えば今度はオシャレな植木鉢が売られていなかったりと、植物をオシャレに育てていくために必要なガーデニンググッズを揃えられるお店は、意外と少ないものです。

下の写真の右上には、まだまだ流行の止まらないアガベのチタノタ(オテロイ)たちが、植物育成用LEDライトの光で詰まった姿に仕上がっていました。

このチタノタのコーナーは、店主のお知り合いの方にお店の一部のスペースを貸していて、その方の売りものとのことです!

少し前まで数万円、数十万円、株によってはさらに高額だったチタノタも、最近では販売金額もだいぶ落ち着いてきていて、それは「トウタスプランツ」も例に漏れず。
個人的には、もう既にチタノタの最新情報からは取り残された感じがありますが、チタノタの純血ジャガーノートも数千円で入手できる時代に入りました。

チタノタの販売金額は落ち着いてきたものの、ほかにも金額が高い多肉植物はいます。
特にメキシコやマダガスカルなどの原産地で育つ植物を輸入して販売している、いわゆる“現地球(げんちきゅう)”の多肉植物などは、いまでも数万円から数十万円は当たり前の世界。
現地球の植物たちも、植物をタネから育てる“実生(みしょう)”の技術がドンドン発展していき、リーズナブルに入手できる日が来る!・・・のではないかと、個人的には夢を膨らませています。
ただ一方で、現地球の多肉植物には胴切りなどで増やせるアガベほど増殖力がないのと、カッコイイ姿に育て上げるためには年数を要するので、いくら実生の技術が発展していったとしても、アガベのように短期間で金額がガクッと下がる可能性は低いのかもしれませんね。

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モンステラ・タイコンステレーション(Monstera deliciosa ‘Thai Constellation’)

ところどころに斑の入っているモンステラは、「トウタスプランツ」を開店したときに、お店のシンボルツリーとして仕入れたとおっしゃっていました。

一見、同じ観葉植物の人気種であるフィロデンドロンが大きくなったような佇まいにも見せますが、葉から受ける印象は完全にモンステラですね!

一時期、モンステラの斑入り品種が驚くような販売価格まではね上がっていましたが、最近では徐々に金額も落ち着いてきています。
ただ、このモンステラのサイズ感、そして貫禄すら感じさせる幹の太さともなると、さすがにまだ金額は相応にしますね。

サボテンの骨(Cactus bone)

別の場所にうつり、木製の棚のもっとも下段に並んでいるのは、サボテンの骨です!

サボテンの骨は、日本ではつくられていないということで、メキシコから輸入しているのだそう。

サボテンの骨は、サボテンが枯れたあとに特殊な処理をして骨のカタチに仕立てるのかとも思っていましたが、枯れた後には自然とこのようなカタチになるそうです。

サボテンをある程度の大きさまで育てて、その後意図的に枯らしてつくられているというよりは、自然の中で採取されているのではないでしょうか。
枯れた後まで、インテリアのひとつになるという意味では、ドライフラワーと性質が似ています。

エアープランツともよばれるチランジアとサボテンの骨を一緒に飾るのも、有りなのかもしれませんね。

トウタスプランツ特製の園芸用土

そして店内の一角には、「トウタスプランツ」オリジナルの園芸用土も販売されています!

木炭や赤玉土、鹿沼土などが配合されていて、とても水はけが良さそう!
この園芸用土であれば、観葉植物でも多肉植物でも、どちらでも使えそうな用土ですね。

園芸にドハマりしていると、プロの方などが使用されている園芸用土にも興味が湧くもの!
教えていただけるのかは分かりませんが、ダメ元でも配合割合などの詳細を聞いてみれば良かったと、少し後悔しています。

まとめ

「トウタスプランツ」では、観葉植物やトゲのイカツいアガベなども取り扱いが多く、自宅をすこしでも映えさせたいときにインテリアとしての植物を探しに行くのも有りです!

お部屋や職場などに飾れる植物を、いちど探しに行かれてはいかがでしょうか!?

店主は「植物のお店を、個人で経営するのはすごく大変なこと」だとおっしゃっていましたが、同時にやりがいを持って植物のお仕事に携われている方だということが、すごく伝わってくる感じのお兄さんです!

以上、『あなたに プラス』を提供してくれる「トウタスプランツ」のご紹介でした!

Tou+plants(トウタスプランツ)の基本情報

住所・アクセス

千葉県流山市江戸川台西2丁目144
東武野田線アーバンパーク
「江戸川台駅」下車西口出口より徒歩1分
店舗前に専用駐車場1台あり

営業時間・定休日

【平日】
 →AM10時00分からPM18時00分まで
【土日祝日】
 →AM12時00分からPM18時00分まで
【定休日】
 →木曜日

電話番号・公式HP

04-7114-2980 
Tou+plants(トウタスプランツ)の公式HP

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