「サボテン科」の植物『5選』の成長記録&育て方(育成環境)のまとめ

トゲがない品種もいる

サボテンの魅力は、そのユニークな形状や、育てやすさだけではありません。
それぞれの品種が持つ個性的な特徴や、株ごとに成長していく過程を観察するのも、楽しみのひとつです。
サボテンは成長がゆっくりな分、じっくりと育てる楽しさがあります。

自宅で育てているサボテンの成長記録や育て方の記事を、ひとつの記事にまとめました。

リンク先では品種ごとの記録を付けているので、ご興味のある品種がいれば、リンク先に飛んでみてください。

100円ショップで入手したサボテンや多肉植物については、下記の記事でまとめています
よろしければ、あわせてお読みください

目次

「サボテン科」の植物の成長記録&育て方

冒頭でも触れましたが、気になる品種がいれば、リンク先に飛んでみてください

サボテン科の植物の花言葉は、「枯れない愛」や「情熱」、「温かい心」というもの。
乾燥が進む過酷な環境でも、あざやかな花を咲かせることや、その力強い生命力が、花言葉の由来となっています

また、日本ではサボテンと多肉植物は別物として扱われることがありますが、サボテンは多肉植物の仲間です
詳しくは、下記の記事でご紹介しています

海王丸(Gymnocalycium denudatum var.paraguayensis.)

「海王丸」は、ぷっくりとしたボディと、胴に沿うように生えたトゲが印象的な品種です!

トゲのうねり感など、株ごとの個性が顕著にあらわれる特徴があります!

原産地アルゼンチン北東部、ブラジル南西部
科・属サボテン科・ギムノカリキウム属
学 名Gymnocalycium denudatum var.paraguayensis.(ギムノカリキウム デヌダツム パラガイエンシス)
記録開始日2024年6月16日から(更新中)
海王丸の基本データ

複数の株を育成し、それぞれの個性を楽しむのも、「海王丸」の楽しみ方かもしれません
自宅で育てている「海王丸」は、他のサボテンよりも寒さに弱いので、冬に寒さに当てないように注意が必要です

新天地(Gymnocalycium saglionis)

「新天地」は多肉質な茎の部分から、うねうねのトゲを生やし、かわいさとイカツさを兼ね備えているサボテンです!

100円ショップの植物コーナーに並ぶこともあるようなので、お買い得に入手できる品種と言えるでしょう

原産地アルゼンチン北部(サルタ州、フフイ州)
科・属サボテン科・ギムノカリキウム属
学 名Gymnocalycium saglionis(ギムノカリキウム サグリオニス)
別 名六角玉(ろっかくだま)
記録開始日2023年1月2日から(更新中)
新天地の基本データ

自宅で育てている「新天地」は鉢を大きくしていないため、株も大きく成長する様子はありませんが、コンパクトなままでも観賞価値の高い品種です

牡丹玉(Gymnocalycium mihanovichii)

「牡丹玉」は‟ボタンギョク”として流通していることが一般的ですが、100円ショップで販売されている株は、“ボダンダマ”と書かれていました。
どちらが正式な読み方なのかは、いまひとつ分かりません…

自宅で育てている「牡丹玉」はピンク色ですが、黒っぽい色の株が流通することが多いです。

原産地パラグアイ北部、ボリビア
科・属サボテン科・ギムノカリキウム属
学 名Gymnocalycium mihanovichii(ギムノカリキウム・ミハノビッチ)
記録開始日2023年1月2日から(更新中)
牡丹玉の基本データ

自宅で育てている複数の「牡丹玉」のうち、他の株はよく成長しているものの、記録を付けている株はほとんど成長していません。
身にまとう色による違いもあるのかもしれませんが、それも個性でしょう

金鯱(キンシャチ)(Echinocactus grusonii)

「金鯱」(キンシャチ)にも、さまざまなタイプがいますが、自宅ではトゲが短い短刺(たんし)タイプを育てています。
深い緑色の茎の部分から、黄金色の太いトゲを放射状に生やし、まん丸なすがたが特徴的です。

「金鯱」は‟サボテンの王さま”や‟王さまサボテン”という別名をもち、サボテン科の植物の中でもっとも普及している植物です

原産地メキシコ
花言葉はかない夢、憂い
科・属サボテン科・エキノカクタス属
学 名Echinocactus grusonii(エキノカクタス・グルソニー)
別 名Golden barrel cactus(ゴールデン・バレル・カクタス)、サボテンの王さま、王さまサボテン
記録開始日2023年11月1日から(更新中)
金鯱(キンシャチ)の基本データ

成長速度は遅いものの、サボテン好きであれば、いちどは育ててみたい品種でしょう!
自宅の株は、寒さにも暑さにもあまり強くありませんが、トゲが短くないタイプは暑さには強いようです。

鬼面角(Cereus repandus)

「鬼面角」には、トゲが生えているタイプと、生えていないタイプがいます。

特にトゲが生えていないタイプは、そのインテリア性の高さから、美容院やカフェなどでも、飾られている光景を見かけます!

原産地ブラジル
科・属サボテン科・セレウス属
学 名Cereus repandus(セレウス・レパンダス)
鬼面角の基本データ

本記事では、成長記録や育成環境のご紹介ではなく、上下に切断する「胴切り」をしたときの様子をご紹介しています

まとめ

自宅で育てているサボテンの、成長記録や育て方などを、ひとつの記事にまとめました
品種ごとに詳細な内容をまとめているので、リンク先でご確認ください。

植物はサボテン科だけではなく、多岐にわたる品種が存在します!
サボテンは成長速度が緩やかな品種が多いですが、調子がよければ次々に葉を展開し、旺盛に成長する観葉植物の存在も忘れてはいけません
植物を入手する方法にも、いろいろな選択肢がありますが、ネットショップでも状態のよい観葉植物を入手できます
下記の「AND PLANTS」も、植物を販売しているネットショップを代表する存在です。

\ 無料診断実施中 /

植物を購入したあとには、LINEで、植物育成の相談ができるサービスも展開しています。
植物の購入を検討されているのであれば、いちど、チェックしてみてもよいでしょう。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次