Seriaで見付けた『豆苗プランター』!~豆苗を清潔に再生栽培する専門グッズ~

100均の植物再生グッズ

意外と知られていないのですが、「豆苗(とうみょう)」が大きく成長すると、エンドウ豆となります!
そのため、漢字で“豆”の“苗”と書くのです。
そしてわたしはやったことがないですが、どうやら市販の豆苗をそのままうまく育てると、エンドウ豆ができるようです!

豆苗は炒めものにしたり、和えものにしたり、火を通さずに生のままサラダで食べたりと、日本人の食生活で大活躍をみせる野菜のひとつです。
そして単に食べるだけではなく、食べ終わった後にはまた水を溜めた容器につけて再生させて、また食べる!
これが、わたしが「豆苗」に抱くイメージです。

今回、豆苗の再生栽培専用のグッズを100円ショップのSeriaで見つけたので、「豆苗プランター」のご紹介をします!
Seriaだけではなくダイソーなどの、ほかの100円ショップでも購入できるようです!

スポンサーリンク
目次

豆苗プランターの概要

豆苗はとても再生する力が強い植物(野菜)なので、水を溜めた容器に入れてそのまま放置すれば、食べれる大きさまである程度勝手に再生していきますが、豆苗を清潔に保つためには水の取り換え作業が必要不可欠です。
水の取り換え作業はものすごくイヤな作業ではないですが、かといって進んで交換したいとも思えない、なんとなくめんどくさい作業です。

「豆苗プランター」は、水を溜めておく部分と水切りをする部分に分けることができるので、直接豆苗に触れることなく水の交換ができるという優れモノです!
また、交換作業も容易にできます!

「豆苗プランター」がもし1,000円以上する商品だったら、正直購入するか分かりませんが、見つけた場所は100円ショップのSeriaです!
税込で110円だったら、一度は使用することはあるだろうと思い、購入してみました!
そして、購入してからしばらく未使用のまま自宅のキッチンで眠っていましたが、スーパーで豆苗を見かけたときに、「豆苗プランター」の存在を思い出し、豆苗を購入して試してみることにしました。

話が変わりますが、なんとなく豆苗が日本人にどれだけ食べられているのか気になったので調べてみましたが、すくなくとも日本人の摂食量ランキングでは、上位20位以内に入っていないようです。
(参考:日本人の野菜摂取量に関する厚生労働省発表のデータ
上位を占めていない野菜の専用のグッズなのに、ニーズがあるのは面白いです!
いかに、豆苗を再生させて食べている人が多いのかが伝わってきますね。

ちなみに、もっとも摂食量の多い野菜は“ニンジン”でも“キャベツ”でも“じゃがいも”でもなく、「大根」のようです。
大根と聞いて個人的には少し違和感がありましたが、お刺身の褄(ツマ)や、大根おろしでも登場してくる野菜なので、そういった面でも摂食量としてカウントされているのでしょう。

すこし話がそれましたが、「豆苗プランター」での豆苗再生について!

豆苗育成:2つのポイント

「豆苗」は、結構どんな環境でも成育していくイメージがあったので、特にこれまで豆苗の育成について強く意識したことが無かったですが、パッケージによると豆苗をスムーズに再生させるためには、ポイントが2つあるようです!

豆苗再生のポイント
  • 脇芽を2個残して切る
  • 水は豆の下ぐらいまで溜める

水を溜める量はなんとなく分かりますが、豆苗を切る位置は意識した方が良さそうです。
たしかに、植物は脇芽でも光合成をしているので、残した方がスムーズに成育できそうですね!

豆苗プランターの使用感

豆苗の再生:初日

スーパーで購入してきた「豆苗」を、包丁で切ります。

わたしは、パッケージに書いてある再生のポイントをよく確認せずに切ってしまったので、脇芽をあまり残せませんでした。
情報収集よりも行動することを優先してしまい、痛い目をみることがしばしばあります・・・。

あとは、水を溜めた「豆苗プランター」に下の部分を入れて、育てるのみ!

毎日1~2回、溜めている水を取り替えた方が良いということですが、それは暖かい季節に限定した方が良いと思います。
真冬は水道水も冷たく、少なからず水の冷たさが豆苗にダメージを与える可能性があるので、取り換え頻度は多くても1日1回で充分だと思います。

「豆苗」は、直射日光があまり得意ではないようなので、置き場所は窓際にして、光の量はレースのカーテン越しの光ぐらいがベストです!

「豆苗」専用につくられたグッズなので当たり前ですが、気持ち良いぐらいのジャストフィットですね!

スポンサーリンク

豆苗の再生から1週間後

「豆苗プランター」に入れて、再生を開始してから1週間が経過し、豆苗が元の姿を取り戻し始めました!
豆苗の再生能力にはあらためて感心します。

「豆苗プランター」には、豆苗を入れておく上の部分には取っ手がついているので、とても水の交換がしやすいです!

そして、これは“豆苗アルアル”ですが、個体によって成長速度が違い過ぎる問題!
1本だけ、超高層のタワーマンションのようにそびえ立っています。

逆にスーパーで売られている豆苗は、どうしてどれも高さが揃っているのか疑問に思うこともあります。

豆苗を再生する中では「清潔感」という観点が結構気になりますが、「豆苗プランター」は、水の取り換え作業や容器の水洗いもしやすいため、水や豆苗を清潔に維持することができるのが最大の長所だと思います!

以上です!

さすがに110円ではないですが、Amazonなどでも同じような商品を購入することができるようです。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次