100円ショップの「多肉植物」&「サボテン」16選の成長記録と育て方

税込110円の多肉植物

100円ショップの植物コーナーでは、多くの「多肉植物」&「サボテン」との出逢いがあるものです!
ガーデニングショップでも、セールになっている株などは、ワンコインでお釣りがくるぐらいの価格帯で売り場に並ぶことはあります。

しかし、すべての多肉植物が税込110円という破格の金額で売られているのは、100円ショップだけの特徴です!

本記事では、これまで実際に100円ショップからお迎えしてきて、自宅で育ててきた「多肉植物」と「サボテン」の成長記録や育て方を、ひとつの記事にまとめました!

100円ショップに並ぶ植物へのご興味があれば、本記事&リンク先の記事の内容を、ひとつの参考にしてみてください
品種ごとに詳細な記事のリンクを貼っているので、気になる品種がいれば、リンク先に飛んでチェックしてください。

100円ショップからお迎えしてきた「観葉植物」は、以下の記事でまとめています
「観葉植物」にもご興味があれば、あわせてご確認ください

目次

「多肉植物」&「サボテン」の成長記録と育て方

多肉植物には育てやすい品種が多いですが、デリケートな性質をもつ品種もいます。
急激な環境の変化によって、体調を崩してしまうことがあるので、自宅にお迎えした直後のタイミングでは、特に注意が必要です!
以下の記事で、100円ショップの植物のお迎え方法を詳しくご紹介しているので、よろしければ参考にしてください。

それでは、品種ごとにご紹介していきます!

アワユキ(淡雪):Graptopetalum ‘Victor Kane’

「アワユキ(淡雪)」はプックリとした葉が特徴的な、グラプトペタルム属の多肉植物です!
葉の表面には、“ブルーム”と呼ばれる白い粉を付けています。
「淡い雪」の名前に恥じない白いすがたは、さり気なく、オシャレな雰囲気を演出しています

白っぽい植物が好きな方には、ピッタリな品種といえるでしょう!

レア度★★★★☆
(あまり見ない)
原産地メキシコなど
科・属ベンケイソウ科・グラプトベリア属
学 名Graptopetalum ‘Victor Kane’(グラプトペタルム ‘ビクターケイン’)
記録開始日2024年5月18日から(継続中)
アワユキ(淡雪)の基本データ

緑一色ではない植物は、デリケートな性質をもった品種が多いですが、「アワユキ」は育てやすい特徴をもっています!

オプンチア・キンエボシ:Opuntia microdasys.

「オプンチア・キンエボシ」は、小さなトゲを黄色く染めるすがたが、特徴的なサボテンです。
成長速度はそこまで早くありませんが、成長に伴いポコポコと子株を付け、樹形を変化させていきます。

レア度★★★☆☆
(たまに見る)
原産地メキシコ
花言葉枯れない愛、燃える心、温かい心
科・属サボテン科・オプンチア属
学 名Opuntia microdasys.(オプンチア・ミクロダシス)
別 名金烏帽子、ウチワサボテン、バニーカクタス、ゴールデンバニー
記録開始日2024年8月27日から(継続中)
オプンチア・キンエボシの基本データ

薄い茎をウチワのように広げる「ウチワサボテン」の仲間で、他のウチワサボテンの品種よりも肉厚な葉を展開させます。

寒さに強いので、最低気温が氷点下にならない季節は、屋外で育てられるでしょう!

オプンチア・ハツヒノデ:Opuntia monacantha ‘Hatsuhinode’

「オプンチア・ハツヒノデ」も、ウチワサボテンの一種です。
100円ショップで出逢える確率は、低くないので、気になる方は探してみてください
暑さや寒さにも強く、神奈川の育成環境では一年を通して屋外で育てていますが、特にダメージを負うことはありません!

レア度★★★☆☆
(たまに見る)
原産地アメリカ、メキシコ、中米など
花言葉枯れない愛、燃える心、温かい心
科・属サボテン科・オプンチア属
学 名Opuntia monacantha ‘Hatsuhinode’(オプンチア モナカンタ ‘ハツヒノデ’)
別 名ウチワサボテン
記録開始日2024年5月18日から(継続中)
オプンチア・ハツヒノデの基本データ

サボテンは育てやすい品種が多いですが、その中でも特に育てやすく、入門種といえるのが本種です!

金のなる木(カゲツ):Crassula ovata

クラッスラ属の「金のなる木(カゲツ)」は、神奈川の環境では、屋外で育てられていることも、めずらしくありません。
100円ショップでは‟カゲツ”と書かれた状態で販売されているので、「金のなる木」だと気付かないひとも、少なくないと思います。
これまでに100円ショップで見かけたのは、一度きりなので、出逢える確率は低いです。

レア度★★★★★
(ほとんど見ない)
原産地南アフリカ
花言葉一攫千金、富、幸福を招く
科・属ベンケイソウ科・クラッスラ属
学 名Crassula ovata(クラッスラ オバタ)
別 名成金草、マネーツリー、縁紅弁慶(ふちべにべんけい)
記録開始日2023年11月19日から(継続中)
金のなる木(カゲツ)の基本データ

「金のなる木」は斑入りの品種と、斑が入っていない品種が存在します。
100円ショップでも、斑入り品種とそうでない株が並ぶようなので、自分好みのひと株を見つけられたらよいですね!
斑入り品種をお迎えしたい場合は、葉の縁が黄色く色付いている株を選ぶとよいでしょう!

他の多肉植物と比べると成長速度が早く、株が大きく成長する点も、「金のなる木」の特徴です!

ギンテマリ(銀手毬):Mammillaria vetula ssp. gracilis. 

サボテン科のマニラニア属に所属する「ギンテマリ」も、育成しています

たくさんの子株を付けて群生するすがたや、白いトゲをたくさん付ける見た目がかわいく、サボテンの中でも高い人気を誇っている品種です!

レア度★★☆☆☆
(それなりに見る)
原産地メキシコなど
花言葉枯れない愛、燃える心、温かい心
科・属サボテン科・マミラリア属
学 名Mammillaria vetula ssp.gracilis.(マニラニア ヴェチュラ グラシリス)
別 名明日香姫(アスカヒメ)、可憐丸(カレンマル)、銀毛丸(ギンモウマル)
記録開始日2023年9月17日から(継続中)
ギンテマリ(銀手毬)の基本データ

いつの間にか、ポコポコと群生している繁殖力には、目を見張る力強さを感じます!
株の成長に応じて、鉢サイズを徐々に大きくしていけば、カンタンに増やせる品種だと感じています。

シノクラッスラ:Sinocrassula

自宅では、枝葉が間延びする“徒長”(とちょう)がどんどん進行するのが、「シノクラッスラ」です…!
徒長対策のために直射日光によく当てて、水やりを控えめに育てているのですが…。

これまで育てたことのある100円ショップ産の多肉植物の中では、もっとも変化に富んだ品種なので、育てていて飽きない品種です!

レア度★☆☆☆☆
(よく見る)
原産地中国などの中央アジア
科・属ベンケイソウ科・シノクラッスラ属
学 名Sinocrassula(シノクラッスラ)
記録開始日2023年9月23日から(継続中)
シノクラッスラの基本データ

すぐ隣で育てている多肉植物たちが徒長しない中で、「シノクラッスラ」は購入してきたときの樹形が、いまいち保てません。
枯らさずに育てていく難易度は低くても、カタチを維持していく難易度は、比較的高い品種だと感じています。

シルバースター:Graptoveria’Silver Star’.

購入時のコンパクトなサイズをキープしている「シルバースター」も、成長記録を付けています
葉の数は増えていくのに、株のサイズが大きくならないので、多肉植物の中でも小型品種なのでしょう。

多肉植物の葉先の部分を‟爪”と呼びますが、「シルバースター」は細長い爪が特徴的な品種です。

レア度★★★☆☆
(たまに見る)
原産地メキシコ、中米
科・属ベンケイソウ科・グラプトベリア属
学 名Graptoveria ‘Silver Star’(グラプトベリア ‘シルバースター’)
記録開始日2023年12月1日から(継続中)
シルバースターの基本データ

名前についている「シルバー」は、葉の色合いが由来になっているのでしょう!
他の品種の葉と比べると、シルバーに近い見た目は、異彩を放っています
暑さに強く、真夏のタイミングで直射日光に当てても、今のところ大きなダメージを負うことはありません。

セレウス・ペルヴィアナス:Cereus Peruvianus

柱サボテンは、自生地では10mを超えるほど、大きく成長する品種が多いです。
100円ショップでは、「セレウス・ペルヴィアナス」という、小さなサイズの柱サボテンが販売されています!

ポコポコと子株をどんどん付けていき、群生していくすがたも、「セレウス」の魅力のひとつ

レア度★★★☆☆
(たまに見る)
原産地メキシコ、ブラジル、アルゼンチンなど
花言葉枯れない愛、燃える心、温かい心
科・属ベサボテン科・セレウス属
学 名Cereus Peruvianus(セレウス・ペルヴィアナス)
記録開始日2023年10月10日から(継続中)
セレウス・ペルヴィアナスの基本データ

株のカタチが崩れる様子はないので、日当たりがよい環境を確保すれば、良型な樹形を維持しやすい品種だと感じています!
自宅では、冬のあいだも最低気温が0℃ほどまで下がる、屋外で育てています。
冬は株が黄緑色に変色し、調子が悪そうなので、寒さにはそこまで強くないようです。
限られたスペースで柱サボテンを楽しみたいときに、「セレウス」はオススメの品種です!

テトラゴナ:Crassula tetragona

「テトラゴナ」という品種も、100円ショップで見かけることがあります!
ただし、レア度は高め。
100円ショップでは、これまで1~2回しか出逢ったことがありません。
非常にめずらしい品種と言えるでしょう。

レア度★★★★★
(ほとんど見ない)
原産地南アフリカ
花言葉幸福を告げる、たくさんの小さな思い出
科・属ベンケイソウ科・クラッスラ属
学 名Crassula Tetragona(クラッスラ テトラゴナ)
別 名桃源郷(トウゲンキョウ)、竜陽(リュウヨウ)
記録開始日2024年1月6日から(継続中)
テトラゴナの基本データ

横には成長せず、上に成長する品種なので、限られたスペースでも旺盛に育てやすい品種です。

「succulent plants」とだけ書かれて販売されていたので、厳密にいえば品種名が不明な「札落ち」の株になります…。

ピンクルビー:Graptoveria ‘Bashful’

肉厚な葉を展開する品種には、「ピンクルビー」がいます!
100円ショップの売り場では、よく見かける品種のひとつです!

レア度★★☆☆☆
(それなりに見る)
原産地
科・属ベンケイソウ科・グラプトベリア属
学 名Graptoveria Bashful(グラプトベリア バッシュフル)
記録開始日2023年12月1日から(完)
ピンクルビーの基本データ

自宅では、夏の季節に枯らしてしまった株です…。

とにかく見た目がかわいらしい点が特徴的で、葉が肉厚な分、他の品種よりも多くの水分を体内に蓄えているのでしょう。

夏には、高温多湿な環境を避けることで、健康的に育てられるかもしれません。

プリドニス(花うらら):Echeveria pulidonis

さまざまな交配品種の親としても、大活躍を見せている品種が「プリドニス」です!
「花うらら」という別名で、呼ばれることもあります。

葉先をうっすらとピンクに染める植物で、キレイな色合いに染まったすがたは、多くのひとから人気を集めている品種です!

レア度★★★★☆(あまり見ない)
原産地メキシコ プエブラ州
花言葉優美、たくましい
科・属ベンケイソウ科・エケベリア属
学 名Echeveria pulidonis(エケベリア プリドニス)
記録開始日2024年5月18日から(完)
プリドニス(花うらら)の基本データ

「プリドニス」も、残念ながらお迎えしてきてからあまり経たないうちに、枯らしてしまいました…。
100円ショップで見かけることがあれば、あらためてチャレンジしたいです

ヘラクレス:Echeveria ‘Heracles’

葉の縁がピンク色の「ヘラクレス」も、自宅にお迎えし、成長記録を付けています

先ほどご紹介した「プリドニス」と「ヘラクレス」は見た目が似ていますが、それもそのはず。
「ヘラクレス」は「プリドニス」と「エレガンス」という品種を交配して、誕生した品種とされています。

レア度★★☆☆☆(それなりに見る)
原産地メキシコ・中米
花言葉優美、たくましい
科・属ベンケイソウ科・エケベリア属
学 名Echeveria hercules(エケベリア ヘラクレス)
記録開始日2023年9月17日から(完)
ヘラクレスの基本データ

100円ショップでは、「プリドニス」よりも「ヘラクレス」の方が遭遇確率が高いです!

葉先をうっすらとピンク色に染めるすがたが、「ヘラクレス」のチャームポイントです

ポーチュラカリア:Portulacaria

「ポーチュラカリア」という多肉植物も、100円ショップで見かけたのは1回だけです
こちらも、ネームプレートには「Succulent Plants」とだけしか、書かれていませんでした。

レア度★★★★★(ほとんど見ない)
原産地南アフリカ
科・属スベリヒユ科・ポーチュラカリア属
学 名Portulacaria afra f.variegata(ポーチュラカリア アフラ バリエガータ)
別 名雅楽の舞(がらくのまい)
記録開始日2024年5月18日から(継続中)
ポーチュラカリアの基本データ

カラフルな色合いがとてもオシャレで、斑入りの品種が好きなひとは、惹かれるものがあるでしょう!

株は細長く育ち、バランスが悪いので、今は茎を垂れ下げるように成長しています。
高い位置に植物を飾る「ハンギングプランツ」として育てても、おもしろいかもしれません。

千葉県にある多肉植物専門店「二和園」を訪れたときは、この「ポーチュラカリア」という品種が大繁殖していたので、増やしやすい品種なのだと思います。
株の一部を切り、発根させて増やす「挿し芽」で増やすことができるようなので、自宅を「ポーチュラカリア」で埋め尽くすことも、むずかしくないのかもしれません

ヤマトニシキ:Echeveria PurpusorumまたはEcheveria ‘Dionysos’

「ヤマトニシキ」は、古くから日本で暮らしているような名前が付けられていますが、原産地は中南米です。

「赤紫色」と「濃い緑色」の組み合わせは渋く、他の多肉植物とは、また違った魅力があります。

レア度★★★☆☆(たまに見る)
原産地中南米
花言葉「優美」、「たくましい」
科・属ベンケイソウ科 エケベリア属
学 名Echeveria Purpusorum(エケベリア パープソラム)
または Echeveria ‘Dionysos’(エケベリア ‘ディオニソス’)
記録開始日2023年9月17日から(完)
ヤマトニシキの基本データ

「ヤマトニシキ」も、すでに枯らしてしまいました…。
冬に簡易ビニールハウスを閉め切ったままにしてしまい、ハウス内が高温になったことが、枯らしてしまった理由です。

よく似た名前の「ヤマトヒメ」という品種も、100円ショップの植物コーナーで、見かけることがあります!
「ヤマトヒメ」も、いつかは育ててみたいです!

ラズベリーアイス:Echeveria cv ‘Raspberry ice’

「ラズベリーアイス」の成長記録も、以下の記事で書いています
100円ショップの売り場で、ヒョロヒョロとした見た目に徒長していた株です。

レア度★★★☆☆(たまに見る)
原産地メキシコ
花言葉「優美」、「たくましい」
科・属ベンケイソウ科・エケベリア属
学 名Echeveria ‘Raspberry Ice’
記録開始日2024年5月18日から(完)
ラズベリーアイスの基本データ

青っぽい葉の色があざやかな品種ですが、こちらも今は亡き株になります…。
真夏の強い直射日光に当ててしまったことが、「ラズベリーアイス」が調子を崩した理由です。
「ラズベリーアイス」を健康的に育てるためには、真夏の「暑さ対策」がカギになりそうです!

マグニフィクス:Echeveria cv ‘Raspberry ice’

「マグニフィクス」のトゲは硬くなく、触っても痛くないサボテンです

「マグニフィクス」は売り場に並ぶことも多く、サボテン好きから選ばれている品種ということが、よく伝わってきます

レア度★☆☆☆☆
(よく見る)
原産地南米、ブラジル
花言葉枯れない愛、燃える心、温かい心
科・属サボテン科・エリオカクタス属
学 名Eriocactus magnificus.(エリオカクタス・マグニフィクス)
記録開始日2023年10月10日から
マグニフィクスの基本データ

成長速度も早いので、育てていて成長を楽しめる品種と言えるでしょう

さいごに

多肉植物を枯らさずに育てていくことは、寒い地域であれば冬の育て方、そして関東以南の地域では夏の育て方がカギになるでしょう。
自宅では、冬の季節は霜の当たらない軒下の環境で、これまで育てることができていますが、夏に多くの失敗をしてしまっています…。
それぞれ、夏と冬の対策については、下記の記事で詳細をまとめています。
あわせて参考にしていただけると、うれしいです!

【↓冬の寒さ対策の記事↓】

【↓夏の寒さ対策の記事↓】

また、本記事で品種ごとに記載している「レア度」については、季節やお住まい地域によっても変わる情報だと思います。
ひとつの参考程度に、ご確認ください!

以上です!
本記事では、これまで実際にわたしがお迎えしてきて育てている株、または育ててきた株についてご紹介しました!
今後も、多くの多肉植物をお迎えしてきて、成長記録を付けていくつもりですが、ときには枯らしてしまうこともあると思います…。

失敗した経験をいかして、徐々にでも、植物を枯らすことを減らしていきたいです!

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